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新しいことを始めると必ず笑う人がいます。気功も同じです。

中国正統派気功老師 盛鶴延先生の気功教室で習ったことや、盛先生のお話し、参加者の体験談、『気功奥義』シリーズを編集しながら教えてもらったことなど、「気功で自分の健康を自分で守るために大切なこと」をつづっています。

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静かに行く者は
健やかに行く。
健やかに行く者は
遠くまで行く。

イタリアの経済学者ヴィルフレード・パレードが好んで引用していた言葉です。
私がいつ、どこで出会ったのかは忘れてしましたが、静かな力強さに惹かれてノートに書き留めました。

感動した言葉ほど、すぐに忘れるんだよ。

入社した時、上司に言われた言葉なのですが、まさに不思議なほどその通りで、いつとはなく本の言葉や、何気なく読んだ記事、映画やドラマのふとしたセリフなど、はっと思ったものを書き留める癖がつきました。

仕事をしていると、なかなか結果が出ないことが多くあります。
焦ります。
でも、そんな時、このノートを見ると、気が変わります。

今まで、がーっと集中して、執着していたものから、ふっと離してくれる気がします。


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盛先生の気功教室は、毎週木曜日19時から21時。
東京の自由が丘で行っています。

最初の1時間は盛先生のお話しで、
続く1時間で実際に気功をします。
初めての方も盛先生を真似して行えばよいので大丈夫です。

前半のお話しは、その時の参加者を見ながらされます。

初めての方が多い日は、
気功とは何か、
という話だったり、

長く続けている方が多い日は、
少し深い気功の奥義の話だったり。

それも堅苦しい感じではなく、いろいろな雑談の中でぽんと話される感じです。

ある時の話。

新しいことを始める時、人間には3つのタイプがいるね。

1つめのタイプは、笑う人。
2つめのタイプは、ときどき続けて、ときどき休む人。
そして3つめのタイプは、ずっと続ける人。
成功するのは、3つめのタイプの人。

気功も同じ。
今の時代、見えない世界を信じる人は少ないね。
だから、今、気功をしている人は変人ばかりだね(笑)。

気功を学びたい、知りたいって言う人も、
では、あなたはどれだけ気功を練習していますか、ということなのです。

皆さん、時々、やって、時々休むね。
誰でも、やろうと思えば1日10時間することはできるけど、
毎日1時間ずつし続けることは難しいね。

でも、気功の世界を本当に知りたいのならば、続けないと、練習しないとわからないね。

もちろん、すぐに書き留めました。

感動した言葉ほど、すぐに忘れてしまいますから!

ではまた!

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