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気功と陰|気功治療で、陰のパワーとつながる大切さについてお伝えします。

気功 ブログ|
中国正統派気功老師 盛鶴延先生の気功教室(毎週木曜日、東京自由が丘で開催)のお話しや参加者の体験談などから、「気功で自分の健康を自分で守るために大切なこと」をつづっています。

***

ある日の
盛鶴延先生の
気功教室でのことです。

盛鶴延先生の気功教室は
毎週木曜日
19-21時に
東京の自由が丘で
開催されています。

前半の1時間は
盛鶴延先生の気功のお話で
後半の1時間は
実際に
盛鶴延先生と一緒に気功をします。

事前予約の必要はなく
いつでも
誰でも
自由に参加できます。

そのため、
初めての方が多い日もあれば、
何回か通われている方、
いわゆる常連さんが
多い日もあります。

盛鶴延先生は
その日の参加者を見ながら
その日の参加者に合った
お話をしてくださいます。

その日は
常連さんが多い日でした。

そして
鍼灸、整体をされている方が
2人程いらっしゃいました。

そのこともあってか
その日は
治療についてのお話でした。

治療の時、
相手の陰のものと
向き合わないといけません。

そのためには
陰の気と
つながることが
大切ですね。

陽の気だけでは
力がでません。

陰のパワーと
対峙するには

死のパワーと
つながる必要があります。

どんなに
陰が強いといっても

死に比べたら
陽ですからね。

今回は
気功治療における
陰のパワーと
つながることの大切さ
についてお伝えします。


***

この日とは
違う日なのですが

気功教室の帰り
盛鶴延先生と
駅のプラットフォームで
雑談をしていました。

その時、
どんな話の流れだったか
盛鶴延先生の生徒で
地方で
気功治療をされている
ある女性の話になりました。

その時
盛鶴延先生は

彼女は
気功のことを
よくわかっているね。

彼女は
一度死んでいるからね。

とおっしゃったのです。

それをお伺いした時

私は

あっ。

と思ったのです。

というのも
私は以前彼女から

「盛鶴延先生に
 2回死なないと
 本物の気功師に
 なれないねと言われた」

という話を
聞いたことが
あったからです。

彼女にその話を聞いた時は

3回死ぬって
どういうこと?

と思ったのですが
でも
とても重く重要な話だとは
思いました。

ただ私は盛鶴延先生から

「2回死なないといけない」

というような
お話は聞いたことが
なかったので

これは
盛鶴延先生と
彼女の話であって

彼女はこの

「2回死なないと
 本物の気功師には
 なれない」

という
盛鶴延先生の意味が
わかるから
そうお話になられたの
だろうなと思ったのです。

なので
盛鶴延先生がその日、
電車に
乗り込みながらでしたが(!)、

ぽろっと
そのようなお話を
してくださったことは

私に言われたというより
独り言のように
つぶやかれただけではありましたが、

それでも
嬉しかったのです。

でも
それ以上は
お伺いできませんでした。

そして
それ以来
盛鶴延先生から
そのお話を
お伺いしたことは
ありませんので

これ以上のことを
お伝えすることは
できないのですが、

ここに
気功のとても大切なものが
あるのだろうなとは
思っています。

***

治療について
教室でお話くださった日、

盛鶴延先生は
陰のパワーについて
続けてこうおっしゃいました。

治療をする時
陰のパワー、
土とつながります。

そうおっしゃって
片手を
土とつながるための
手印をされました。

この時、
相手の陰のパワーよって
手印が変わりますね。

そうして
いくつかの
手印を見せてくださいました。

そして
こうおっしゃったのです。

陰のパワーを
強くするための修行は

瞑想法、
功(たんとうこう)です。

土と死に
つながることです。

死を
恐れなくなった時

陰と向き合えることが
できますね。

気功を
学ぶということは
本当に
すごいことですね。

では、また!

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