気功と原理|動きのある気功法と動きのない気功法の基本原理についてお伝えします。
気功 ブログ|
中国正統派気功老師 盛鶴延先生の気功教室(毎週木曜日、東京自由が丘で開催)のお話しや参加者の体験談などから、「気功で自分の健康を自分で守るために大切なこと」をつづっています。
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気功に興味がある。
気功を始めてみたい。
そう思う人も
いると思います。
ただその時、
何から
どう始めたらよいか、
悩むのでは
ないでしょうか。
実は、
気功を
始めるにあたって
何から
どう始めるか。
盛鶴延先生の
言葉で言うと、
どこから
気功の世界に
入っていくのか
はとても
大切なのだそうです。
なぜなら、
気功法の中には
効果が出やすい方法もあれば
効果の出にくい方法もあります。
例えば
初心者が
上級者の気功法を行なっても
なかなか効果が出ません。
しかし、
中国5千年の歴史からなる
気功には
様々な流派があります。
しかも
その数は
3千種類とも言われています。
その中から
どの流派の
どんな気功から
始めたらよいのだろう。
悩みます。
盛鶴延先生は
この気功を学ぶ入り口
について
こうおっしゃっています。
そして
この5つの入り口は
大きく
動きのある気功法と
動きのない気功法
の2つに分かれます。
具体的には
動きのある気功法
・甩手(せいしゅ)
・動功(どうこう)
・自発動功(じはつどうこう)
と
動きのない気功法
・站桩功(たんとうこう)
・静功(瞑想法)
です。
今回はこの
動きのある気功法と
動きのない気功法の
基本的な原理について
お伝えいたします。
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盛鶴延先生は
その著書の中で
この5つの入り口の
動きのある気功法と
動きのない気功法の
気功法の原理について
こう語られています。
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私は
この話を最初に聞いた時
なんと
分かりやすいのだろう!
と思いました。
いろいろな気功法があり
それぞれに
特徴がありますが
まずは
盛鶴延先生がおっしゃる通り、
5つの入り口の
動きのある気功法
(甩手、動功、自発動功)
と
動きのない気功法
(站桩功、静功)
の
それぞれの原理を
ざっくりと理解してから
気功を学び始めると
イメージがしやすく
やっていることの
意味がわかりやすい気がします。
もちろん
この先には
それぞれの気功法の特徴や
動作、呼吸、意識
などがありますが、
まずは
ざっくりと。
その上で
自分の好きな気功法、
やっていて
楽しい気功法を
1つ、2つ
続けてみると
楽しい気がします。
因みに
私は
朝は
動きのある気功法を
2つ、3つ。
夜は主に
動きのない気功法を
1つ
しています。
しかし
練習の方法や
何をするかは
人それぞれです。
気楽に楽しく
続けられそうな方法が
一番よいと思います。
では、また!
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