気功とブログ｜ブログを始めるきっかけとなった盛鶴延先生の一言をお伝えします。

気功　ブログ｜
中国正統派気功老師　盛鶴延先生の気功教室（毎週木曜日、東京自由が丘で開催）のお話しや参加者の体験談などから、「気功で自分の健康を自分で守るために大切なこと」をつづっています。

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ふと気づいたら
このブログを書き始めて
１年以上が過ぎました。

気功に興味がある。
気功を体験してみたい。
気功を習ってみたい。

そうは思っても、
実際に
気功教室に参加するには
かなり勇気がいります。

そんな第一歩が、
少しでも軽くなれば。

また、
盛鶴延先生の本を読んで
気功を始めたけど、

地方に住んでいて
東京の自由が丘の
盛鶴延先生の教室に
くるには遠いし、

かといって
近くに
適当な気功教室がなく
独りで練習している。

そういう方に

盛鶴延先生の
気功教室でのお話や
どんなことを
教えてもらっているのかを
伝えることができたら。

そう思って始めました。

もちろん
私の中で
たくさん溜まりつつある
盛鶴延先生の
気功のお話を
文字にしたい。

そういう思いが
強くありました。

ただ、
このブログを
始めるきっかけを
与えてくださったのは
実は
盛鶴延先生なのです。

今回は
このブログを始める
きっかけとなった
盛鶴延先生の一言について
お伝えいたします。

＊＊＊

あれは
今から
５年ぐらい前のことです。

その頃は
気功教室が終わった後、
希望者と一緒に
近くの
中華レストラン
バーミヤンに
いくのが恒例でした。

わいわいと
楽しく食べて
飲むだけですが

その合間に
時々
はっとするような一言を
盛鶴延先生から
いただくことがあります。

その日は
１月中旬の
少し寒い日で、
ビールではなく
紹興酒を温めてもらって
飲みながら

みんなと
他愛もない話をしながら
バクバク食べていました。

そして、確か
私の目の前にあった
棒棒鶏（バンバンジー）を
盛鶴延先生に
お渡しした時です。

ふっと思い出して

「盛先生。
　実は先日、
　先生の本を
　購入いただいた方に
　御礼のメールを出したのです」

とご報告したのです。

今はもう
行っていませんが、

当時は
自社のホームページからも
書籍を販売していたので
購入いただいた方の
メールアドレスを
持っていたのです。

なので、
毎年、
1月11日の創業日には
感謝を込めて
御礼のメールを
出させて
いただいているのです。

ちなみに
1月11日という
創業日は
盛鶴延先生に
選んでいただきました。

そんな
なんということもない
報告なのですが、

その時、
盛鶴延先生は
こうおっしゃったのです。

それは
よいことだね。

普通は
本を買ったら
それでおしまいだね。

でも
それは淋しいね。

本を
買っていただいた。

そこから
つながっていく。

よいことだね。

当時、
私はただ
ありがたいな
と思って
メールを
お出ししていただけで、

そこまで深くは
考えていませんでした。

ただ
盛鶴延先生に言われて、

本を買ってもらったら
それでおしまい。

というのは
確かに
淋しい話だな。

と思ったのです。

しかし
その時は
なるほど
とは思いましたが

だからといって
どうしたらよいのかは
わかりませんでした。

そして
それから
何年か経ち、

冒頭に書いたような
思いが私の中で
高まってきたことも
相まって

このブログを
始めることにしたのです。

＊＊＊

このブログは
基本的に
月、水、金の
19時に更新しています。

前日、ぼんやり
書く内容を思い浮かべ

（浮かばないことの方が
　多いのですが！）

アップする当日
一生懸命書いています。

ブログを
始める前は

「よし。
　１週間分ぐらいは
　書き溜めて
　余裕を持って
　アップしていこう！」

などと
大それたことを
思ったりしていたのですが、

なんとなく
うまくいきませんでした。

ただ、
結果的に
週３回のペースで
書いてアップする
というおかげで（？）

１週間ずーっと
気功のことを
考えるようになった
気がします（笑）。

また
このブログでは
盛鶴延先生の言葉を

なるべく
盛鶴延先生のニュアンスが
伝わる形で
お伝えしたいと思い、

教室での
盛鶴延先生のお話に
真剣に
耳を澄まし続けた結果、

盛鶴延先生が
中国語から日本語に
変換する時の語順の癖とか、
助詞の使い方の癖とか

微妙な癖が
よくわかるように
なってきて、

いつの間にか
ヒアリング力が
磨かれた気がします（笑）。

というのも
初めて
教室に来られた方とか
ところどころ
聞き取れないことも
あるようなのですが、

私、
聞き取れるのです（笑）。

これからも
この鍛えられてきた
ヒアリング力を活かし（！？）

盛鶴延先生の
めっぽう面白い
気功の話を
お伝えしていけたらと
思っています。

そして
盛鶴延先生が
おっしゃっていたように、

本を
買っていただいたら
そこでおしまい

ではなく、

そこから始まる

そんな世界を
つくっていけたらいいなと
思っています。

では、また！

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