見出し画像

気功とイメージ|気功で弱っている箇所に気を流す方法についてお伝えします。

気功 ブログ|
中国正統派気功老師 盛鶴延先生の気功教室(毎週木曜日、東京自由が丘で開催)のお話しや参加者の体験談などから、「気功で自分の健康を自分で守るために大切なこと」をつづっています。

***

先日の
盛鶴延先生の
気功教室でのことです。

先月、1ヶ月間
盛鶴延先生は
大腿骨にボルトを3本入れる
手術をされ、入院されていました。

その入院中のお話を
教室で楽しそうに
してくださいました。

手術した翌日には
もう立っていましたね。

先生達も
驚いていたね(笑)。

それはそうでしょう。

盛鶴延先生は
1945年生まれです。

病院の先生達も
びっくりされたことと思います!


そして

気功の勉強をすると
全身の気の流れが
わかるようになりますね。

とおっしゃいながら
手術された右足を
前に伸ばされました。

因みに
気功教室は畳の間です。
みんな座布団に座って
円座となって
盛鶴延先生のお話を聞きます。

盛鶴延先生は
座布団に座ったまま
右足だけを伸ばされ、
手術された箇所を
指差されました。

ここの気の流れが
悪いならば、

こうして

(とおっしゃいながら
 両手で下丹田から
 気を送る動作をしながら)

下丹田から
右足の経絡を通して
足裏の湧泉のツボまで
気を流します。

流す。
流す。
流す。


入院中
ずっと気を流していました。


だから
もうすっかり大丈夫だね。

あとは
何ヶ月かしたら
ボルトを抜くだけだね」

そして
教室のみんなの方を見ながら
こうおっしゃいました。

気功を練習していくと
そういう
内面の気の流れが
わかるようになります。

気功の初級は
まず、
そういう内面の気の流れが
わかるようになること。

感じることが
できるようになること。

中級は
自分で気の流れを
コントロール
できるようになること。

例えば、
肝臓がちょっと
弱っているな。

そういう時、
自分で
気を入れる。入れる。入れる。

足の気の流れが
ちょっと悪いなという時も
自分で

気を流す。流す。流す。

上級は
他人の気の流れを
コントロール
できるようになることです。

例えば
胃が痛いという人がいます。

その人に
気を入れて差し上げる。

(と言いながら
 生徒の1人に
 両手で気を送るような
 動作をされながら)

そうすると
相手は
胃のところに
熱いものを感じていますね。

今回は
気功で弱っている箇所に
気を流す方法について
お伝えします。

***

気功は
見えない世界です。

気を流す。
気を送る。

と言っても
なかなか
気の流れは見えませんし
感じることが
難しい時があります。

また
本人は感じていても
周りの人には
その気の流れは
通常は、見えません。

でも
盛鶴延先生は
時々、教室のみんなに

わかりやすく


気の流れを
見せてくれる時があります。

これは
オーラ診断などでも同じで、

気功の友人は

「普段は
 オーラが見えないけど
 盛鶴延先生が
 オーラ診断する時は
 オーラがよく見える。

 盛先生が
 私達にオーラが見やすいように
 波動かなにか
 合わせてくれているんじゃないか
 と思うのよね」

と言っていました。

ただ
私は盛鶴延先生の隣で一緒に
オーラを見ていても
見えませんので(涙!)

やはり見るにも
修行が必要なのだろうな
とは思っています。

ただ、
先日の気功教室では
入院、退院
出血大サービスだったのか(!?)

盛鶴延先生が
ご自身の下丹田から
怪我をされた大腿骨へ
気を送り、

その気が
右足の湧泉のツボまで
流れていく

その気の流れが
見える気がしました。

盛鶴延先生が
みんなに
見えやすいように
わかりやすいように

今どこを流れていると指差して
くださったこともあります。

また、
足の裏の
湧泉のところに
流れいったことが
わかるように

敢えて
流れていった先の
足の裏を
ぴくぴくと動かしてくださった
(足が動いた気がします。多分…)
こともあります。

そうして
ものすごく
分かりやすく
見せてくださったおかげで

ふわーっと
気が流れていく様子が
見えた気がしたのです。

「うっわぁーー。
 めっちゃ
 気持ちよさそう!」

もちろん
私が見た、感じたと
思ったものが
実際にそうだったのか、
それはわかりません。

でも、

めっちゃ
気持ちよさそう!

と体感できたこと。

そして
何となく
ああいう風に
気が流れるんだ。

とイメージできたこと。

そして

あんな風に
自分の身体の
内面の気を流せたら
どんなに気持ちよいだろう!

と具体的な目標ができたことは
私にとって
とても大きなことです。

すごい
出血大サービスでした、ね。

では、また!

====
もしよろしかったら、「スキ」「フォロー」をお願いいたします。励みになります!
====












いいなと思ったら応援しよう!