はじめまして、はじめました。
はじめまして。「 マキ 」といいます。
24歳、文系大学院生です。
2021年10月、埼玉県の小川町というところへ引っ越してきました。
引っ越して半年以上が過ぎたいま、
この町での暮らしや、日々起こること、考えること、この町のことを綴っていこうと思い立ち、noteをはじめました。
というのも、
小川町で半年暮らしてみて、自分の価値観を揺さぶられる経験や、ずっと疑問に思ってきたことを再考する出来事に多々遭遇してきたので、
それらを書き留めておきたい、と思ったからです。
そして、
私が経験してきたことは、私以外の誰かにとっても、現代社会で豊かに生きる方法を模索するためのヒントになりうるのではないか、とも思ったりしたのです。
「現代社会」とか「生き方」という言葉は、すごく大きなトピックなので、
そういうところに直接ざっくり切り込むというよりは、
この町での日常生活の断片や、日々実感すること、ささいな出来事を、私の視点からすくいあつめていくことによって、
何かを考えるスタート地点に立てるような記事を多く書けたらいいなと思っています。
もちろん、その過程で、
大きな構造についてや抽象的なことも、
考えることになるかとは思いますが。
ついつい、大きな話をしがちなので、自戒の念を込めて・・・
About Me
自分の話で申し訳ないのですが、ざっくり、書き手の生い立ちや経歴、興味のあることなどを書いておきます。
私がどんな立場から書くのか、なんとなくでも背景が分かったほうが良いと思うので。
生まれは、海沿いの地域です。
最寄り駅は徒歩約2時間(県をまたぐ)の、いわゆる「田舎」といわれるような場所です。
高校卒業までの18年間は、そこで過ごしました。
田舎といっても、
駐車場がおかしなくらい広いコンビニと田んぼが
たくさんあるくらいで、
テレビで見るような、驚くほどの超ド田舎ではありません。
今住んでいる小川町よりは、私の地元の方が閑散としているかな、という印象。
高校卒業後は、大学進学に伴って埼玉県南部の団地で一人暮らしをはじめました。
大学は外国語学部に所属。
英語・フランス語と、観光を学びました。
外国文化や外国語にたくさんふれてきたので、
記事のなかでも海外のことを
話題にするときがあるかもしれません。
現在は、大学院修士課程に所属し、観光と食文化の社会学的な研究をしています。
「観光」といっても、定義が一般的にいう観光とは少し違うのですが、
観光とか旅とか非日常とか、そういう視点から、書くことも多くなりそうです。
そして、昨年10月に小川町へ引っ越し(移住)をしました。私の住む3つ目のまちです。
小川町では一人暮らしではなく、学部時代の友人とルームシェアをしています。ルームシェア暮らしの日記みたいなのも、書いたりしようかな、と考え中。
それから、大学院に通う傍ら「薪をくべる」というシェアキッチンで
「きこうの歌」という屋号の米粉菓子カフェをやっています。
(なぜお金のない学生が間借りで店をできているのか?なぜカフェをやるのか?などなど詳細は別記事にて書く予定)
趣味は、料理、旅、いつもとちがう自分になってみること、模様替え、似て非なるものの違いを考えることです。(多いな)
本を読むのは趣味というか、本業というか…
ヘンな人(とても良い意味)の話を聞くのも好き。
ぜひ、インタビューさせてください。
ヘン人さん、いらっしゃい!
記事のカテゴリー
何を書くか。
これは、書きながら変わっていく可能性は大いにありますが、
今の時点では、この4つのカテゴリーで書こうと思っています。
移住について ――小川町への移住とくらしのリアル
私の住む町について ――観光を学ぶ院生からみた小川町のヒト、場所、行政、観光、移住 など
「きこうの声」――米粉菓子「きこうの歌」の実践の背景にあるもの
「薪をくべる」――ここに居る人、ここへ来る人。空間、コミュニティ、共生、食 など
ひとつずつ詳しく説明していないのでイメージが湧きづらいと思いますが、
とにかく、私が小川町に移住する前後、見てきたものや感じたこと、調べたこと、考えたことを、いろいろ書いてくよ!という感じです。
どうぞよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?