ケアマネがハマった最高のリフレッシュ!バイクツーリングの醍醐味
皆様こんにちは。私は夢の箱 生野サテライトオフィスで勤務させていただいています、ケアマネジャーの中原と申します。
私は、人生において仕事に励むことも大事ですが、それと同じくらいプライベートを充実させることも大事だと考えています。
私の趣味はバイクに乗ってツーリングに出掛けることで、休日は色んな土地へ出かけることを楽しんでいます。
今回は、そんな私の趣味であるバイクツ-リングについてお話ししたいと思います。
きっかけはYouTube
私がバイクに興味を持ったのは、実はここ数年のことです。
コロナ禍以降、バイク業界はとても盛り上がっていて、空前のバイクブームが続いています。それは日本中が自粛ムードの中で、少人数で、なんなら一人でだって楽しめる趣味としてバイクに注目が集まり、人気が高まったからだそうです。
ある日、YouTubeで動画をみていると、大型バイクでアスファルトを爽快に駆け回る動画を目にしました。
それを見て、なんだかとても気持ちよさそうだな、と思い色んなバイクの動画をたくさん見るようになりました。そのうち、「自分もいつかバイクに乗ってみたいな」と思うようになっていったのです。
しかしバイクの免許といえば原付の免許しか持っていなかった私は、まずは中型バイクの免許を取ろうと決め、教習所に申し込みにいきました。ですがバイクブームの影響で教習を受講するためには、半年間は待たないといけないと言われてしまいました。
少し残念に思いましたが、せっかくやる気になったので半年間待ちまして、それから教習を受けて、やっと念願の中型バイク免許を取得することが出来ました!
また当時はコロナ禍もあって物流が滞っている状況もあり、自分が欲しい中型のバイクを手に入れるまでにもまた、半年間という待ち時間が必要でした。
バイクに乗りたいと思ってから実に1年以上をかけて、やっとバイクで出掛けられる準備が整ったのでした。
ツーリングを楽しむ充実の休日
それからというもの、休日には必ずツーリングに出かけるようになりました。おそらく、1日で平均300キロはバイクで走行していて、近畿圏内はもちろんこと、遠いところだと北陸地方の福井県まで足を延ばすこともありました。
2022年の年末年始に、「四国を一周する」という目標を自分に掲げ、ツーリングに出発しました。四国は一周するのに約1000㎞の距離があると言われています。この旅は5日間かけていきましたので、1日約200㎞はバイクで走った計算になります。
しかも途中で、計画していたルートを変更して、香川県から瀬戸大橋を渡り、広島県の厳島神社へも足を伸ばしたり、ついでに広島に来たからには美味しい蠣が食べたい、という衝動にもかられて、蠣小屋まで行くことになり、予定外の時間を使いました。
その遅れを取り戻すため、広島から四国に戻るのに、夜のしまなみ海道をバイクで走ることに。
しまなみ海道は、日中であれば素晴らしい雄大な海の景色が楽しめるはずの、ツーリングスポットとしては最高の道です。しかしまさかその景色がまったく見えない、真冬の真夜中に走ることになるとは…。なんとも苦くて、ですが良い思い出になったのでした。
また、2023年の夏には九州一周を目標に計画を立てて、実行してきました。
ツーリングは、バイクで走ることそのものが楽しいアクティビティですが、私はそれと同時に各地の美味しい物を食べることや、その地の神社を巡ることもとても好きで、行く先々の美味しいお店や神社をリサーチし、立ち寄りながら周っています。
鹿児島に訪れたときは、とても美味しい地鳥料理を食べることができました。どの料理も美味しかったですが、中でも地鳥の刺身が素晴らしく美味しくて、本当に感動しました。新鮮だからこその弾力のある食感と、噛めば噛むほどに鳥のうま味を感じるお刺身は、現地に行くことでしか味わうことの出来ない体験だと思いました
ツーリングと神社巡り
私にとってもう一つの旅の醍醐味は神社巡りです。
宮﨑県を訪れた際に、ずっと「いつかは行ってみたい」と思っていた高千穂にいくことができました。
ここは古事記にも描かれていますが、ニニギノミコトが日本の神である太陽神アマテラスオオミカミから三種の神器を授かり、高天原から高千穂美に天孫降臨したと言われている神聖な地になります。
自然そのものの力を神と信仰する「神道」はよく知られていますが、私は古代の縄文時代より継承されていると言われている「古神道」というものにとても興味をもっています。
古神道のことを詳しく説明するのはとても難しいのですが、神道は、自然そのものの力を神としているのに対し、古神道の世界では、日本語の50音の一音一音が神であると言われています。
各国の外国人に比べ、日本人が親切で調和を大切にし、穏やかな性格といわれているのは、日本語を話すからだとも言われています。日本で暮らしていた外国の方が国に帰った際に、周りから人が変わったように穏やかになった、とよく言われるそうです。
話がそれてしまいましたが(笑)
ともかく、そのような古事記や日本書紀で描かれたもののルーツとなった聖地や神社が広い九州の中に点在していて、高千穂をはじめとしてそのような地を巡って楽しんできました。
広い九州の中を、あちこちへと自由に立ち寄りながら旅が出来るというのも、バイクツーリングならではの大きな醍醐味だと思います。
2024年は、バイクで北海道一周を目標に、北海道の海鮮丼や、雄大な自然、古神道のルーツに関わるような神社を巡って、疾走してみたいなと計画中です。
これからもバイクツーリングを通じて色んな体験をし、、人生を豊かにしていきたいと思っています。
北海道1周計画実施のため、1週間のお休みをいただくつもりです(笑)
あぁ~楽しみだー!!
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