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ワーママに薦めたい!買って良かった神家電はかかる時間が1時間40分→20分になった〇〇〇!

こんにちは!基弘会編集部デスクの山本です。

こちらのマガジンでは何度か書かせて頂いておりますが、私は現在2人の子どもを育てながらフルタイムで働く、ワーキングママです。

そんな我が家、実は間もなく3人目の出産を控えております。

今でも仕事と家事の両立は出来ているかといえば、ちっとも出来てはいなくて、かなり手を抜きながら、出来ていないことに目をつむりながら、なんとかこなしている日々でした。

そんな状態で3人目の子育てができるのか?!

そこで私は1つの大きな決断をしました。
それは、洗濯機を買い変えること。

念願だったドラム式洗濯乾燥機をついに購入することにしたのです。

それまでは、2007年製・P社製・縦型洗濯機を使用していました。

結婚前、私と旦那はそれぞれが一人暮らしをしていたため、お互いの家具・家電を持ちより新婚生活をスタートさせました。ですから、テレビ・冷蔵庫・炊飯器・食器棚・洗濯機といった生活に必要な全ての家具・家電が2つずつあり、洗濯機については7㎏の容量があったことと、製造年月日が新しいものだったという理由で、私が使用していた洗濯機を使っていくことにしました。

とはいえ購入から10年以上は経過していたのですが、こまめに手入れをしていたことが幸いしたのか、今までまったく問題なく使ってきたこの洗濯機。

なぜ第3子妊娠・出産予定をきっかけとして、洗濯機にフォーカスすることになったのか、その経緯をお話ししたいと思います。

我が家の家事事情

我が家では家事という家事はほとんど全て私が担当しています。

旦那さんが家事に非協力だという訳ではなく、仕事で帰宅が遅かったり、またある時は出張で不在だったりと、圧倒的に私が済ませてしまうことが多いわけです。

洗濯という家事は、洗濯機に洋服を入れて回すだけではなく、洗ったものを干して、乾いたら取り込んで、たたんで、箪笥にしまうまでが一連のお仕事ですよね。

ですから、私の肌感覚ではありますが、洗濯という家事がいちばん負担が大きいなぁと、常々感じていたことでした。

我が家における洗濯に要する時間は、以下のようになります。

・洗濯機に洗濯物のポケットの中身を確認しながら入れていく 5分
・洗濯機のスイッチを押して、指定される量の洗剤・柔軟剤を入れる 1分
・洗い・すすぎ・脱水 50分
・洗濯が終わったら、洗濯物を2階のベランダに持って上がる 3分
・洗濯物を干す 15分
・乾いたら洗濯物を取り込む 5分
・洗濯物をたたむ 15分
・それぞれの箪笥にしまう 5分

いかがでしょう?
毎日の洗濯という家事が占める所要時間は約1時間40分にも及んでいました!

しかもこの時間はスムーズに家事を進められた場合ですので、可愛い子どもたちの「お手伝い」と称する妨害によって時間が倍以上かかることもざらでした。

子どもの洗濯物というのは毎日予想以上に出るもので、特に保育園を利用しながら子育てをしていると、保育園の先生は汚れたとき以外にも生活のリズムを整える目的でもお着替えをして下さることもあります。
そのため、少なくても
上の服2~3枚、下の服2~3枚、肌着2~3枚、パジャマ2組、タオル・ミニタオル類5~6枚
これらが毎日の洗濯物として出されます。

大量の子どもの衣類が毎日洗濯に出されます…

現在第1子・第2子が保育園にお世話になっている我が家では、これが2倍量で日々の洗濯に入ってきます。

夏場はさらに水着や着替え、バスタオルまでが追加!
洗濯場はいつも衣類で山盛りでした。

まだまだ現役で動いてくれる縦型の洗濯機を買い換える勇気もなく、ドラム式洗濯乾燥機の未知への不安も相まってずるずると来ていましたが、この衣類がまだ1人分増えるとなると、家事負担をどうにかして減らさなければ、とても育児の両立は無理だと観念した私。

ついにドラム式洗濯乾燥機の購入を決意したのでありました。

洗濯機のリサーチ

縦型洗濯機とドラム式洗濯機には、それぞれのメリットデメリットがあります。
ですから、洗濯という家事で解決したい課題が何かによって、その機種を使い分けて頂くのが正しい選び方のようです。

私のような悩みの解決にはドラム式が絶対におすすめなのですが、私が不安に感じてこれまで導入できずにいたポイントが、4つありました。

①本体価格が高い
②本当に汚れは落ちるのか?
③乾燥にかかる電気代が怖い
④衣類乾燥による衣類のシワ

結果論ではありますが、この不安要素は購入後、杞憂であったと感じたので、私の個人的なレビューも含めながらお伝えしたいと思います。

①本体価格が高い

縦型洗濯機に比べてドラム式洗濯機は本体価格が高いです。

ちなみに我が家の新しく購入したドラム式洗濯乾燥機はおよそ24万円でした。(たっか…)
これでも定価設定ではなく、大阪の老舗家電量販店様の特売に合わせてポイント還元などの制度を活用した、企業努力の賜物のお値段になっています。

実は例年であれば、9月頃に新型モデルが発表されるので、旧モデルが値下げされたりして、お得に購入できるタイミングもあったのですが、近年はコロナの影響による輸入部品不足などが影響し、どんどん値上げ傾向のようです。

なので、購入するなら商品の在庫があるうちに早く購入するのが良い、というのが近年の傾向なのだと家電量販店のスタッフさんが教えてくれました。

本体価格はたしかに高かったです。
ですが、購入後の我が家の洗濯という家事の時間は、

・洗濯機に洗濯物のポケットの中身を確認しながら入れていく 5分
・洗濯機のスイッチを押す(洗剤・柔軟剤は自動投入!) 5秒
※朝6時に乾燥が終了するように予約運転できるので待つ必要なし!
・衣類を畳む 10分
・衣類をしまう 5分

これまで1時間40分を要していた家事が20分以下に短縮!
なんと1時間以上の家事負担を減らすことに成功しました。

大阪市の最低賃金、時給1023円で考えても、1年しないうちに元が取れるほどの労働対価だと納得の金額になったのでした。

②本当に汚れは落ちるのか?

一般的に、縦型洗濯機のほうが汚れ落ちが良いと言われています。

それはドラム式のほうが節水性が高い分、沢山の水量でじゃぶじゃぶ洗う縦型洗濯機には洗浄力が及ばないからだそうです。

ですから、子どもの食べこぼし汚れ、特にカレーやケチャップなどの汚れはドラム式洗濯機だけでは落とすことが出来ませんでした。なので洗濯機を回す前に手洗いである程度落としてから回すようにしています。

手間としてはその程度のもので、日常的な汚れについては問題なくドラム式洗濯機でも落とせています。

また最近は洗剤がとても優秀ですね。
すすぎ1回で綺麗にするという謳い文句の洗剤がたくさん出ているように、洗濯機の機能と洗剤の力で、かなり汚れを落とせるようになっているとは思います。衣類の匂いも気になりませんし、むしろふんわり仕上がるドラム式洗濯機の洗浄力には十分満足できています。

③乾燥にかかる電気代が怖い

これも昨今の電気代事情によって購入前後での比較が難しいのですが、毎月の電気代はそれほど高くなった印象がありません。
家電量販店で聞いた限りですが、1回の乾燥にかかる電気代は20~30円程度のようです。

ですから、こちらは根拠のないお話しにはなってしまいますが、実体験として、それほど大きく変わらなかったというのが感想でした。

④衣類乾燥による衣類のシワ

これは、洗濯物の量で結構変わります。
入れすぎるとどうしても衣類によってはシワになりやすいです。
化学繊維のお洋服はシワになりにくいのですが、綿100%の衣類はシワになりやすいです。
子供服などは綿が多いのでその分シワになりやすい傾向です。

でも毎日使用していると、これくらいの量なら大丈夫とか、こんなにいれちゃうとシワになるな~とか、肌感覚でわかるようになってきました。

つまり、何事もほどほどに、がちょうど上手く行くということです!

結果、我が家にとっては神家電だった!

今回、「第3子の育児時間の捻出」を目的にドラム式洗濯乾燥機を導入した結果、我が家の救世主であり、神家電だったという結果になりました。

洗濯という家事から解放され、仕事をこなしながらも子どもと関わる時間をしっかり持てるようになり、すごく気持ちにゆとりが持てるようになりました。
なんだか他のいろんな事でも、自分ひとりが無理に頑張ってしまっているものがある気がします。

もっとゆとりを持って生活していかなくちゃなぁ~と思う今日この頃です。

もうすぐ生まれる第3子。

今回も早々の仕事復帰を目標にしていますが、育児と仕事の両立への不安は今はあまり感じていません。

それは今回の神家電との出会いが教えてくれたように、きっと大変だったとしても解決できる手段があると思えるからです。

私と同じ、子育て中のワーキングママさんへ。
育児と家事は、色んなヒト・モノ・コトに助けてもらいながら、上手にずぼらに、やっていきましょうね。

text by デスク山本

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