ゆうきこよみ2025を手帳総選挙に推薦します!
こんにちは♪
ゆうきこよみを使って5年目のKIKOです。
9月からはじまる日本手帖の会主催の「第13回 手帳100冊!書き比べ総選挙!!」。
こちらは主に国内で販売されている手帳の中から、厳選した約100冊を展示し、手に取ってじっくり見たり、試し書きができるイベントです。
展示されている手帳の人気投票も行われています。
今年で13回目の開催となり、文具手帳ファンの間では秋の風物詩となっています。
現在この手帳総選挙にエントリーする100冊を決めるための、自薦他薦を受け付けているとのことなので、私からはゆうきこよみ2025を推薦してみました。
今回はその推薦理由をもう少し詳しく書いてみます。
1)手帳としてのポテンシャル
ゆうきこよみは「運をデザインする手帳」というサブタイトルがついていますが、大きい括りのジャンルで言うと、やはり「暦」のDNAが強い部分も否めません。
ですが、手帳としてのポテンシャルも非常に秘めている手帳なんです。
まず、毎年発行されるという点。
日本の手帳業界では、毎年何百何千という種類の手帳が発行されますが、毎年発売される手帳はその半分くらいではないでしょうか?
手帳好きさんの間では【廃盤】という恐怖に怯えつつ、お気に入りの手帳が来年は発売されないから、またイチから手帳会議(翌年どの手帳をどんなふうに使うかを考えること)しなきゃ!という方も毎年いらっしゃいます。
その点、ゆうきこよみは今年(2024年)で21年目を迎えます。
「10年毎年発行できたら、手帳として1人前」と言われる世界で20年以上も発行し続けられるのは、なかなかすごいことだと思うんです。
そして、「毎年発行される」=「毎年使う人がいるから」ということでもあり、ユーザーからすると手帳の不動のスタメン(1冊しか使っていなかったとしても毎年同じ手帳を使うことができる)になっているはず。
実際2023年は4000部の発行数だったようなので、単純計算で4,000人のユーザーがいるということです。
また使用されている紙は、手帳にぴったりの「淡クリームキンマリ」だし、糸かがり製本ではないにしても、それなりにパタっと開く製本となっており、読み物ではなくて書き込む手帳として使用する分にも、申し分ありません。
そして、スケジュール管理をするための手帳にとって大切なレイアウトも、
・10年計画表
・イヤリーカレンダー
・マンスリーカレンダー(月間ブロック)
・ホリゾンタルカレンダー(二十四節気ごとのカレンダー)
・ドット方眼メモページ(各月1ページ)
を備えています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
2)ほぼ通販限定のため、ぜひ手に取って見てもらいたい!
ゆうきこよみの販路は、群馬県内の一部書店さんや雑貨店さん、発行元の西企画さんの講座での販売を除くと、ほぼ通販限定となっています。
だからこそ、手帳総選挙で多くの方に、ぜひ手に取って書き込んでみてほしい!
手帳好きさんは「知らない手帳を知らないままにしておくことができない人々」だと思っているので、暦をベースにした「運をデザインすること(=運に合わせて自分の予定を立てること)」にフォーカスした手帳があるということを知っていただけたらなと思っています。
きっと目標管理系の手帳で挫折した人には、和暦(日本の四季に沿ったカレンダー)ベースの緩やかな未来志向の手帳は、興味を持っていただけると思うんですよね。
3)進化し続けるゆうきこよみ
2025年のゆうきこよみは、今までの「読むこよみ」から「書くこよみ」へと大幅なアップデートがなされました。
具体的には、二黒土星の2025年をどう過ごすのが良いのか、ヒントが書いてあるページに、自分のアイディアを書き込めるスペースができたり。
月間ブロックは予定が書き込めるスペースが広がったり。
九星別の運勢のページにも、今年のやりたいことをメモするスペースができたり、1年間の運勢の欄にもドット方眼のメモ欄が登場したり。
運勢を参考に、今年何をすると良いのか、やりたいことをどのタイミングでやれば良いのかを、ちゃんとデザインして書き込める手帳に進化したと思っています。
今まで暦や占いの本を読んでなんとなく「こんなことをしたら良いのかなぁ」と思いつきだけで終わっていた方も、その妄想を行動に繋げられる、そんなツールになっています。
「運勢?」「九星気学?」「なんかよく分からない怪しいもの?」と思われる方もいると思いますが、そんな方はぜひゆうきこよみ2025を手に取っていただきたいです。
バリバリに現実路線の、ちょっと間違えると自己啓発系の手帳なのか?と思ってもらえること間違いなしです!
おわりに
ゆうきこよみ2025について、手帳総選挙への推薦理由を書いてみました。
ぜひ100冊の中に選ばれて欲しい!
選ばれたら、私は各地の手帳総選挙に「応援演説」に伺いますので、旅行に出かける理由ができる✈️)
↑まあこれは個人的な野望ですが、マジでゆうきこよみを「手帳」として推薦します!
というのもこの商品、たぶん今までは「占い・こよみ界隈」ではそれなりに知られた商品だったのだと思うんです。
でも私にとってはゆうきこよみは立派な手帳!
だから手帳好きさんにも、ぜひこの商品を知ってほしいんです。
もちろん合う合わないはあるので、現物を手に取っても「ふーん」という反応もあるとは思うのですが、「運をデザインするってどういうこと?」と興味を持ってくださる方もいらっしゃるでしょうし、もしかすると「運勢に沿って予定を立てる」ことが心地よくハマる方もいると思うんです。
手帳総選挙は「知らない手帳との出会いの場」だと思っています。
(私は実は第1回の手帳総選挙の実行委員で、コンセプトをワイワイと考えている、まさに妄想レベルの段階から関わっていました)
1人でも多くの方にゆうきこよみを知ってもらって、選択肢の一つにしてもらえたら嬉しいなと思っています!
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