暦は道しるべであり、サードプレイス
この記事はマガジン「こよみと暮らし」に収録されています。
こんにちは、KIKOです。
7月が誕生月の私。
今年は自分への誕生日に、西企画さんの鑑定を選んでみました。
西企画さんは九星学の専門家で、鑑定以外にも暦の発行(ゆうきこよみ)や講座を開催されています。
私は手帳が趣味なので、手帳っぽくも使えるゆうきこよみをきっかけに西企画さんを知りました。
KIKOの大冒険
鑑定は都内青山のレンタルサロン。
隣の鍼灸院から流れてくるヨモギが、場を清めてくれるような良い香りの素敵空間でした。
さて、我が家には介護の必要な猫さんがおります。
もともとは鑑定だけの予定だったので、夫さんが在宅勤務の時間を使って出かけることになっていたのですが…
ところが、急遽1週間前に、ゆうきこよみを学ぶオンラインサロン「運をデザインするこよみラボ」の初オフ会が同日に決まりまして…
せっかく鑑定のため会場まで行っているし、猫さんはペットホテルに預かってもらって、オフ会にも参加してきました。
途中電車の降りそこねがあったり、初めて行く場所なので緊張したり(若干のパニック障害持ちなので知らない場や人混みが苦手)しましたが、なんとか無事に鑑定、そしてオフ会にも参加できました。
暦は道しるべ
今回の鑑定は大きく2つの内容をお願いしてみました。
ひとつ目は私、および実家が関わる事業について。これはやるべき事を整理して、いつやるかを検討。
もう一つは私の今後10年(九星が一周する)の運勢について。
どちらも西先生の理論整然としたロジックで、まるで霧が晴れるように、人生の道筋が見えるよう!
(ほんとに、先生がフゥーーって吹いている間に、チラチラとこの先の運勢が見える感じがしました)
また「コレは理想論」「現実ベースではこういうプランもあり」と、提案は1つじゃなくて、私が臨機応変に決断できるように、さまざまな角度からご提案をいただきました。
今後の私に必要な課題やウィークポイントも分かり、おまけになんとなく楽しげな未来まで見えて…
毎年のテーマというか道筋を示されているので、そのテーマに注目しながら過ごせば、自分に必要な技術や成果や人脈が手に入るように思います。
(それが当たる当たらないではなくて、自分で努力して掴み取る!みたいな感じ)
鑑定は私に取っては決して安くないお値段でしたが、じっくりと話を聞いてもらって、一緒に状況を整理して、運の裏付けを元に今後のストーリーを話し合えたのは貴重な時間でした。
暦はサードプレイス
鑑定が終わってから1時間半ほどの待ち時間で今度は、こよみラボの初オフ会。
(せっかく都内に出たので行きたいところもあったのですが、この暑さで近くの喫茶店でランチしてました…)
オフ会に参加されたのは6名。
全員初めましてですが、暦を生活に取り入れているという共通点があるから、全然初めましてな感じがしない!!
前置きなく「吉方位が!」とか「月命星が」とか暦用語が飛び交い、どちらかというと初心者の私は上級編の話題にはところどころついて行けず(汗)
でももっと九星学や暦を意識しながら暮らしたら、きっと生きやすくなるだろうし、人生の選択がしやすくなる(根拠を暦の中に見つける)のだろうなと思える時間でした。
ほんと参加者のみなさんは暦を実践されてて、めっちゃ憧れます!
暦の要素には九星学、方位学、運勢学があるのですが、私はゆうきこよみが手帳っぽいというルートで入ったので運勢学は活用しているけれど、残りの2つはまだまだ…
マニアっぽくてカッコいい!って感動したので、もっと勉強して使いこなしたい!と思いました。
おわりに
オフ会は猫さんのお迎えの時間があったため先に退席したのですが、後ろ髪をひかれましたね…
お迎えに行った猫さんは体調も問題なく、ホッとしています。
今日1日で、自分の知らない世界をたくさん垣間見たように思います。
またやりたい事や学びたい事、会いたい人が増えてしまいました。
「ゆうきこよみが縁起の良い日が書いてある手帳っぽい」という導入はそろそろ卒業して、今後は暦に人生を寄り添わせて、もっと私らしい生きかたを模索したいなと思いました!
西企画 西敏央先生、お会いできた皆さん、本当に素晴らしい時間をありがとうございました。
またお会いしましょー!