手帳は申し送りに満ちている
こんにちは♪ゆうきこよみアンバサダーのKIKO(美舞瀬)です。
この秋から、また毎月月末にスペースの配信をしようと考えています。
お題は「月のまとめと申し送りの作成」
なんでそんなことを考えたのか、どんなことをする会なのか、考えていることを書いてみますね。
振り返りの大切さ
皆さん、忙しい日々を精一杯生きていると思いますが、あまりに慌ただしいと「自分の現在地」が分からなくなることはありませんか?
いま自分はどこにいて/なにをしたくて/どこに向かっているのか…?
私も今年の秋はイベント山盛りで、現在地の把握ができないことはよくあります。
そうなると、日々が流れるように過ぎていって、まるで手の指の隙間から時間がこぼれ落ちていくよう…
達成感や積み重ねもあまり感じられなくて、ただ”こなすだけ”の日々となってしまいます。
そんな時は、月に1度でも良いから、自分の1ヶ月を振り返るとだいぶ違う!
「ああ、こんなこともあった」
「こんなこと頑張ったよね」
「◯◯さんと久しぶりに会ったんだ!
「このドラマ面白かったなぁ」
などなど…
自分を癒す効果もあるし、なんというか自分の人生を自分の手元に取り戻せる感覚があります。
情報を濃縮する効果
私は手帳を使って日々の管理とログをとっています。
今年使っている記録用の手帳は、ジブン手帳Days miniという1日1ページの手帳。
1日1ページということは、9月分は30ページもあるわけです。
そうするとと振り返って読むのもなかなか時間がかかる!
書いてある情報も多岐にわたっているので、「確か書いたと思うけど、どこだっけ?」と探すのも時間がかかる。
でも月末に振り返りの時間をとって、情報の重要度に目処をつけておくと、あとの管理がだいぶ楽になります。
(読むだけでも変わるし、大事な情報にはマーカーで印をつけたり、付箋を貼ったりしておく)
多くの情報を記録することは大切ですが、それを後日扱いやすいように濃縮して加工しておくのも、同じくらい大切だなと最近特に感じています。
申し送りの作成はおすすめ!
先日のインスタライブでもお話ししたのですが、私は手帳に「過去の私からの申し送りの付箋」が大量に貼り付けてあります。
(ゆうきこよみユーザーの方には「言葉の時限爆弾」という方が馴染みがあるかも?)
例えば…
「9月になったら氷入りの飲み物は飲まない!靴下を履く!」
「気温の高いうちに玄関を水洗い」(10月)
「(この日までに)義母へ誕生日プレゼントを贈る」
「(12月に入ったらすぐ)おせち用の筍の水煮を買う」
などなど。
これは私が過去に「あーもっと早くやっておけばよかった(泣)」と失敗してきたものの塊なんです😂
寒くなってから玄関掃除をしたくないし。
義母の誕生日プレゼントなんて、うっかり忘れたらヤバいしw(嫁姑仲はとっても良好です✌️)
年末になると筍の水煮って、こっそりだいぶ値上がりしているの、皆さんご存じです??
こういう「未来の自分が喜ぶような申し送り」って自分の生活のクオリティを上げるのに絶対大事!!!
そしてこの申し送りを作るのって、失敗しちゃった直後が一番良いんです。
(というか、自分の心に後悔が残っていないと、「申し送りをしよう」という発想にならない)
また申し送りを作る習慣のない方にとっては、何が申し送りになるのかがよく分からないかもしれませんね。
申し送りの種は、その月を過ごしてきた「記憶と記録」の中にあります。
でも時間が経つと忘れてしまうから、毎月振り返りと申し送りを作って、来年の自分に教えてあげる作業が必要になります。
それの振り返りを一緒に作る時間を持つのが、月末のスペースと考えています。
配信スケジュール
基本的にスペースのタイミングは「和暦の月初」にしようと思っています。
(カレンダー上の月末は、他の「月末の会」もあるし、皆さんお忙しいでしょうから)
スケジュールは下記の通りです。どの回も20:00〜20:45を考えています。
10月8日(火)
11月7日(木)
12月7日(土)
前半に私が「こんな月でしたね〜」みたいな話を少ししますが、基本的には各自黙々と作業をしていただく「もくもく会」となっています。
どの手帳を使っている方でも(なんならスケジュール管理はデジタルのみ!という方でも)ご利用いただけます♪
お気軽にご参加ください✨