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野外遊びで持っていくもの 〜虫対策編〜

暑い日が続きますね。
もうすぐ夏休みで山に川に海にお出かけする機会も増えるのではないでしょうか?

今回は夏場に、野外活動で持っていっているものを紹介します。
各グッズはA4バインダーの上にのせています。
大きさの参考にしてください。

※経験上のアドバイスですので、参考程度にしてください。
使用は自己責任で、また、使用前には用法容量の確認をお願いいたします。



まずは服装に気をつける

グッズの紹介の前に、まずは出かける際の服装について。
どこに出かけるのかで変わってはきますが、虫が寄ってきやすかったり、熱中症になりやすかったりする服装は避けるようにしましょう。

ここでは、山の雑木林や草むらの中に入っていく際の注意すべき服装について紹介します。

  • 薄手の長袖長ズボンをはく(可能であれば、袖じまりのよいもの)。

  • 靴下はくるぶしが隠れる長めのものをはく。

  • 帽子をかぶる。

  • 首に薄手のタオルを巻く。

  • 黒っぽい服装は避ける。

少し暑く感じるとは思いますが、肌の露出をできるだけ少なくする服装を心がけると虫刺されのリスクは減ります。
特に足元は草が擦れて怪我をすることもあるので、長ズボンと長めな靴下を履くことをオススメします。
黒っぽい服装は、蜂などの虫が寄って来やすく、熱を吸収しやすいため、虫対策と熱中症対策の両面から避けるべきです。

虫対策グッズ

1.虫除けスプレー

ミストタイプの虫除けスプレー

たくさん種類がありますが、専門家ではないので効き目の違いについては正直わかりません。効果のある虫と、主成分であるディートの濃度(効果の違いではなく、持続時間が変わるらしい)をチェックしているくらいです。

よく確認すべきなのは、「肌に直接かけてよいタイプ」なのか「服の上にかけるタイプ」なのか。
お子様に使う際は回数制限がある製品もあるので、確認してから使ってください。
塗りムラがでると、そのわずかな隙間を蚊はさしてきます。
また、水遊びの後や汗をかいた後は成分が流れてしまうので、塗り直すようにしてください。

ミストタイプやスプレータイプがありますが、使用する方にとって塗りムラが出にくく使いやすい方で大丈夫だと思います。

2.虫除けシール・ブレスレット

最近では100均でもたくさんの種類が売っています

虫除けスプレーをした上で、お守りのような使い方をしています。
塗りムラが出やすく、汗などで落ちやすい手首や足首の近くにつけています。
目に見え、香りもしっかりとするので、「守られている」感があって安心しますし、動物やキャラクターなどいろいろとあって見た目にも楽しいです。

3.ムヒ・軟膏

必須レベルの「ムヒ」と、被害が大きい時の「軟膏」

虫刺されで多いのは圧倒的に蚊に刺される・アブに噛まれること。
知らない間に被害にあって、かゆくてたまらなくなってしまいます。
かゆくなったら掻いてしまう前に「液体ムヒ」を素早く塗りましょう。

強いかゆみや腫れなどの症状がある場合はステロイドが配合された外用薬(塗り薬)である「軟膏」が有効だそうです。
ブヨ(ブユ)やムカデなどの大きな傷が伴う被害の際に使い分けると良いそうです。
ただし、皮膚が敏感な子どもにとっては効き目が強すぎることがあるので、使用には注意が必要です。

4.ポイズンリムーバー

緊急時に備える「ポイズンリムーバー」

万が一、ハチに刺されたりヘビに噛まれたりした際、早急に毒針や毒液を吸引するために用意しています。
幸い、使用するような事態になったことがないので新品のままです。

ハチもヘビも出てきそうなところを知っておき、
できるだけ近づかないこと、
近づく際はよく観察して姿や音、気配に気を配ることで危険を避けられたのかなと思います。

⚪︎ハチが出そうなところ
クヌギなどの樹液の出る木のそば。あまり使われていない古屋の軒先など巣を作りやすいところ。 など

⚪︎ヘビが出そうなところ
湿気の多い草陰や岩陰、石壁にある通気孔などの隠れられる穴。 など


まとめ

以上が私の最低限用意している虫対策グッズです。
私は心配性の方なので、その他のものも含めてどうしても荷物が多くなってしまいます。

参考にしていただき、必要なものを用意して、快適に、そして安全に野外遊びを楽しんでください!

皆さんのオススメの虫対策グッズがあれば教えてください。

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