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たっこちゃん、齢ほぼ80歳 #47 ほぼ70歳あたりから綺麗好きを卒業

たっこちゃんあるあるのひとつ。
机の上の片付けは、重ねて真っ直ぐに置いたらはい、完了。

新聞紙とノートを重ねた上にバナナがのっていたりするけど、本人は片付けたつもりなのだ。これ、私が知るO型の人に多いO型あるあるです。あくまでもわたし的にはです。

今ではこんなだけど、たっこちゃんは掃除好きで整理整頓が得意だった。私はいつも「片付けろ」だの「汚い」だの「掃除が中途半端」だのと怒られていた。

それが歳をるにつれ、腰が曲がらなくなり、膝が痛くてしゃがむことが難しくなり、力もなくなり、リウマチのせいで手が上がりづらかったりで、掃除や整理がしんどくなり、やがてどうでもよくなってきた。

けつまずいて転ばないように物は少なく、片付けられた部屋にした方がいいんだが、物を取るのための3歩4歩の移動が面倒。

座って手を伸ばせば届く範囲に置くモノが増え、そのモノたちを入れておくためティッシュの箱を再利用したりする。
目薬、内服薬、老眼鏡、拡大鏡、歯間ブラシ、各種筆記用具、ヘアゴム、カチューシャ……。それらを入れておくティッシュの空き箱だらけになって、私はイラっするけど捨てると怒る。

高齢になっても部屋を綺麗に保てる人は体力があり、足腰衰え知らずの恵まれた人なんだろうって思ってる。

私も将来的にはめっちゃ散らかしてそうです。





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