市川中学の帰国枠算数 2023年度

2023年度の問題は、
・大問1(1)～(5)　計算と一行問題
・大問2(1)～(2)　平面図形
・大問3(1)①②・(2)　平面図形
・大問4(1)～(3)　論理
・大問5(1)～(3)　立体図形　

市川2023年度帰国 大問1(3)～(5)

　大問1では、計算2問と一行問題３問で、一行問題では、倍数算、仕事算、植木算が出題されています。例年に比べると、やや簡単です。

市川2023年度帰国 大問2(2)

　大問2は、(1)～(2)どちらも平面図形の応用です。(2)は作図の問題が出題されています。

市川2023年度帰国 大問3(2)

　大問3も、平面図形です。図形が苦手な子にとっては、この年は厳しい戦いになったでしょう。この(2)は、大問3のはじめに3：4：5の直角三角形についての説明があり、それを利用する問題ですが、大変難しいです。

市川2023年度帰国 大問4

　大問4は、市川帰国で毎年のように出題される”調べる問題”です。例年の”調べる問題”に比べると易しいので、(1)(2)までは確実に取りましょう。

市川2023年度帰国 大問5(1)

　大問5は、苦手とする子が多い立体図形ですが、(1)(2)は易しいので、ここは確実に取る必要があります。

以下より、問題用紙、解答用紙、解説書のファイルデータをダウンロードできます。