東京都市大等々力中学の帰国枠算数 2023年度過去問
算数の問題について、大問は6題で、解答用紙は答えのみを書く形式です。全体的に難易度は標準レベルで、基本さえしっかりできていれば6割取れる問題です。
それでは、2023年度の問題を見ていきましょう。
大問1は、計算問題が3つです。四則混合計算と、計算の工夫と、逆算で、どれも基本的な計算です。
大問2は、一行問題が5問で、(4)以外は基本問題です。毎年、(4)は平面図形、(5)は立体図形が出題されますが、(4)平面図形については、やや難しい問題が出題されることが多いです。
大問4は、線分比・面積比の問題です。(1)(2)は相似を利用して、難しくありません。(3)は四角形PBGUの面積を求める問題ですが、これはやや難です。
大問6は、図形と場合の数です。(1)~(3)ともに頻出パターンの問題で、一度は見たことがあるでしょう。
以下、解説書のデータファイルです。
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