第19回関西インビテーション2回戦 なかやま
自分の備忘録としてノートに残そうと思い書きました
主に分岐となった選択
234の三色も見えますが3p切りました
下家がカン3sのターツ払いの後一切れの南の手出し
上家が字牌を切ってないタンヤオ系の捨て牌で9pの対子落とし(ここの手出しはちゃんと見てました)とかなり速度感を感じていました
自分の手、悪くないけど現状ドラが無いので上家に対する安パイ9pを抱えてスリムにしました
3mが2枚見えたところに重なりそうな1sを持ってきて七対子に移行しました
4s切りました
ドラ1あって手役も見えるし形もいいので5200から満貫クラスの手を和了りたい
234の三色と一盃口の比較ですが234の三色は4pを必ず自分で引いてくる必要があるので和了りまで含めると、一盃口が有利と考えました
これがドラなしの手なら三色と心中するのもありかなと思いました
ただTwitterにも載せましたが三色を狙うと自然に1pを対子落としする手順が生まれ、同時にタンヤオドラ1のルートが生まれます
萬子が良形のまま聴牌を組めそうなのでそこまでイメージすると1p切りが良かったなと反省しました
ドラの6s切りました
1pが4枚、2pが3枚、3pが2枚見えていてピンズが苦しい上に萬子が場に高すぎるので萬子で3面子は厳しいと見て泣く泣く6sを切りました
5s切りました
ターツは足りてますがタンヤオ変化を見て5s残す手もありました
しかし、対面に速度感を感じた、自分の手は現状ドラなし、とはいえ加点したい(押し返したい)という理由で先に切りました
ちなみに対面の8pと6pが手出しなのは覚えていました
また5sは切りましたが4mは断么と一盃口への変化が両方あるのでギリギリまで引っ張るつもりでした
上家から6巡目に8m手出しの立直
西がツモ切りだったのは覚えていましたがその前の4p6pは覚えていませんでした
14巡目に上家から出た6sをないて8m切り
聴牌したら9m勝負する構えにしました
ただ14巡目時点で残ってる萬子以外の両面が47sのみ
リーチの愚形率も上がったところに8mが4枚見えて9mはかなり危ない
ポイント状況的に2着以上必須だったので聴牌ノーテンで離されたくなかったのですが冷静になると、勝負しない方が良さそう
9s切りました
7sの場況が良かったので8s切りもかなり迷いましたが点数状況的に満貫のルートを強く見て9s切りました
8s切りました
既に8sが4枚見えてるので聴牌を外すのは自然な一手だと思いますが、
トップ目の対面と二着目の上家が僕の仕掛けに対し普通の手の進行をしていてドラの中を持ってなさそう、さらに上家がかなり強気な牌(僕になかれうる牌)を切ってきてる、なんなら聴牌してる可能性もあると思っていました
自分の河が大人しいのも含めてこの瞬間なら中が打たれる可能性もあるなと思ったので聴牌をとる選択もあったかなと
迷いました
以上です
半年後にはもっと自分の麻雀のレベルが上がってるといいな