見出し画像

ノルウェー/トロムソ滞在記⑦【day4.イケメンがいるcafe、ランチタイムコンサート、街中のお肉屋さん、夕食作り】

トロムソ滞在4日目の記録は続きます。

は〜。振り返ると、ノルウェーにいながら日本語が話せる日本人ファミリーがいる安心感と、平日の日中は街中に一人で繰り出して、異国の地で日常生活を送ってみるワクワク感を毎日味わえていた旅時間。たまらなく贅沢だったよな〜と、今になって振り返る、半年後の自分。

おい、寝かせすぎちゃうか、旅記録。ということで、せっせと続きに行きます!

朝食はもうお決まりの、ホットサンド。

この日の夕食は私が担当するので、夕食作りまでは街ブラへ。

本日のざっくり予定

・無料のランチタイムコンサートへ。
・イケメンがいるカフェ「Risø」へ。
・世界最北のビール醸造所mackのお店チラ見。
・街中のお肉屋さんでベーコン購入。
・夕食の材料を買って料理!
・Mackビールで晩酌

無料のランチタイムコンサート

day2で紹介した街のコンサート会場にて。交響楽団の若手と思われる演奏家が無料で演奏会をする、ということで歩いて行ってみました。

晴れたり曇ったりの街の風景。

会場に着くと、100人くらいは座れるように用意されたプチコンサート会場は満席状態!え!みんな金曜日のお昼にこんなに集まるものなんだ!と、ややビビりながら、空席を探します。

若い女性と男性のピアニストが、簡単なスピーチと演奏を交互に繰り広げていきます。配られたリーフレットをGoogle翻訳で記録しておいたのがこちら↓

最後は連弾をして、拍手喝采でプチコンサートは終了しました。

ちょっと遠慮してしまい、肝心の演奏家二人の写真を撮ることはできなかったのですが。

スピーチ中のあどけなさやたどたどしさは消えて、ピアノ演奏に入る瞬間には演奏家の顔になり、場の空気を変えて演奏を繰り広げる様は、なんともカッコよくて惚れ惚れしました。

そうやって若手が成長していく姿を、街の住民達が見守れるような機会が用意されているというのは、豊かなことだなぁと感じました。

イケメン店員さんがいるカフェへ

その後、Sちゃんに教えてもらっていたカフェでランチをとることに。ここの店員さんは、イケメンが多くて美味しいよ、という情報を聞いていたので、初めてトロムソで、一人カフェ飯にチャレンジです。

Risø mat og kaffebarというカフェ。

確かに男性店員さんが多くて、感じの良い人が多い。たどたどしい英語で、ランチと、カフェラテを注文。飲み物はアフターランチで、と言えたぞ私・・・。ドキドキ。

オムレツプレート

オムレツのランチとカフェラテで、213kr(ノルウェークローネ)。約2982円。
まあまあしますよね。でもこんな相場です。シンプルで美味しく頂きました。

めちゃ美味しかった

ランチが済んでも、なかなかカフェラテが出てこなくて。これは忘れられてるかなぁと、「ランチ後にカフェラテをお願いしてたんだけど?」と言いに行った時の店員さんが・・・。

イ、イケメンじゃないか!!!「Oh,sorry」と慌てて用意して持ってきてくれて。

全てがこの時間のためにあったのだ・・・と思えて満足するくらい、イケメンって世界を平和にするなぁと感じた、トロムソ1人カフェタイムでした。そして、ただイケメンなだけじゃなく、ちゃんとカフェラテも美味しくて、冷えた体に沁み渡りました。

世界最北のビール醸造所で後悔

そこから、世界最北のビール醸造所「マック・ビール醸造所」が開いているお店に行ってみました。Kjeller 5というところ。

もう、ほんとーーーに、英語ができたらなーーと自分が憎らしくなるくらい、話す勇気がなくて、ただ店内を見渡して終わってしまったこの場所。

お酒飲みの人でかつ、英語が堪能な人を連れて、いつかまたこの場所に再訪したいです。(パートナー、絶賛募集中!あは。)

何本も持ち帰りたくなるビール

酒類は3本(760ml/本)以内であれば、税関で申告する必要がないと調べていたので、Mackビールや気に入ったお酒は、最後の最後にスーパーかアルコール売り場で購入しようと、この日は物色だけにとどめました。

しかし!!

Sちゃん宅にもあった、Mackのロゴやノルウェーの地図入りのこのグラス、マジで買っておけば良かった〜〜と、何度も日本に帰ってきてから思いを馳せました。やはり人生一度きり。後悔せずに、欲しいものは買っておけ。例え荷物が重くなろうとも!! ですね。

週末に行った場所で撮った一枚。

その後はスーパーでバターを探したり。

無添加のものを探す
役立つGoogle翻訳

夜のスープに使ったり、パンに塗ったりするために、なるべく添加物が加えられていない自然なバターを探して買いました。

街中のお肉屋さんへ

「Søstrene Ingebrigtsen AS」という、ソーセージやベーコン、お肉が色々売っているお店へ。スープに使いたくて、美味しそうなベーコンを物色。

ここのお姉さんが、とても感じが良くてオシャレで素敵でした。「写真を撮っても大丈夫ですか?」という問いにも、どうぞ! ってなもんです。

ベーコン174g、70.47kr(約987円)だったので、スーパーよりは値段がしますが、お肉屋さんのベーコンと思うと、日本でもいいやつは値段がする印象なので、そこまで相場として高くない印象でした。

そこから街中を歩いて家まで戻り。

少し裏道を歩くと、ストリートアートもちらほらありました

夕ご飯作り

この日は、日本から持ってきていた「スパイスチキンのもと」を使った肉料理と、ブロッコリーのスープを作ったのですが。

作るのに必死で、完全に写真を撮り忘れてしまった!!まるで嘘をついているようですが、本当に料理したんだけどなーー。でも、美味しく食べてもらえたと本人は思ってます。

晩酌に、Mackの無濾過ラガーをいただき、満足な一日が終わりました。

この日は、Mackの無濾過ラガー


⑧へ続く・・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?