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金沢駅、圧倒的な存在感

こんにちは。
インテリアコーディネーターのKikoです。

前回の金沢21世紀美術館の記録を書いていたら、途中でそういえば10年以上前にも訪れたんだった!と思い出し編集し直したという経緯。

思いの外写真の枚数が多くなってしまったので、今回は金沢の続きです。

金沢駅は建築家・白江龍三による意匠設計で、「おもてなしの心」をコンセプトに建てられているそうです。
金沢の伝統芸能である能楽の鼓をイメージした「鼓門」
金沢駅といったら、このイメージですよね。

幾何学模様のガラスの天井ドーム「もてなしドーム」も印象的です。


兼六園は、外国籍の方の観光客で溢れていました。
日本人より多かったような。
とても素晴らしい庭園でした。入り口からは想像できなかったけれど、奥に進んでいくと見晴らしが良い場所があり、小高くなっていることが認識できました。よく晴れた日には能登半島方面が望めるそうです。

ひがし茶屋街。
風情があり素敵な通りです。
こちらもたくさんの外国籍の方で溢れていました。
お茶屋さんに入ってみたかったけれど、1時間以上待ちとのことで(新幹線の時間が迫ってしまい)諦めてしまいました。


鈴木大拙館は
仏教哲学者である鈴木大拙の記念館で、建築家・谷口吉生の設計です。
水盤がとても美しくデザインされていました。
いくら探しても、訪れた時の写真がなかったので、、、きっと撮影NGだったんですね。でも、来館者自らが思索する場であるようにと設計された「玄関の庭」「露地の庭」「水鏡の庭」の三つの静寂空間によって、自らと対話することができ、空間も印象的な場所として強く心に刻まれています。

また別の機会にご紹介しようと思いますが、今回宿泊したホテルも金沢らしいデザインのとても素敵なインテリアでした。

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