今朝は時間があってよかった

きこちゃんです。

昨夜、まぁちゃんと和解に至らずそのまま寝てしまいました。

今朝はどうかなあって思っていたら

まぁちゃん、眉間に皺を寄せて怖い顔してました。

おはようって言うと

おはようって返す。

寝れた？って聞くと

寝れた。って返す。

こだまでしょうか？

いいえ、まぁちゃんです。

まあ、そんな感じでとりあえず会話は成立。

でも顔は相変わらず怖い。

さて、どうしたもんか。

幸いにも、今朝はいつもより１時間遅いシフトの　きこちゃん。

１時間あればなんとかなるでしょ？

まぁちゃんの側にいきます。

まぁちゃんは、きこちゃんのお腹をぐーでぺしっぺしっと叩いてきました。

やっぱり　きこちゃんに要望があったようです。

今日はあまり語らずに、まぁちゃんに話してもらえた方がいいかなと思って 出来るだけ黙っていました。

そしたら、まぁちゃんは言いました。 　

　昨夜、寝る前に飲むはずのソラナックスを飲ませようとした。

　もう寝てしまいなさいってことだったのかなと思った。

そっかー。

それで信用出来なくなっちゃったのかな。

あんまり力を入れた状態って疲れちゃうから早めにソラナックスを飲んだ方がいいと思って よかれと思って飲ませてたのにね。

違う風に捉えちゃったんだね。

難しいもんだー。

あとはいくつか幼い頃の怒られた件を取り出し、 現在も同じだろうと思い込んでいるようでした。

そんなことないよ。

信じてもらいたいなぁ。

あのころとは　きこちゃん、だいぶ違うよ。

成長したもん。

えっへん。

ごめんね。

辛い思いさせてきちゃったね。

大丈夫だよ。

ここからちゃんと親子の関係をやり直そう。

大丈夫だよ。

そう話しているうちに、普通になってきた。

眉間の皺、無くなって普通の顔になった。

よかった。

なんどか繰り返すかもしれないけれど、何度でも言うよ。 　

もう違うから。 　

小さい頃とは違うから。 　

大丈夫なんだよ。 　

安心して。

信じてね。

＊　2013年6月18日　記載