トロントで新居探し〜完
こんにちは、KIKOです!
1月下旬から探し始めて悪戦苦闘していた新居探し、、、遂に終わりました😆
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1、どうやって今の物件を見つけたか?
2、物件の決め手
3、申請時の必要書類
4、トロントのアパートで不思議なこと
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1、どうやって今の物件を見つけたか
前回の記事を投稿した後、Zumperから新しく見つけた物件何軒かに、websiteのメッセージ機能を使ってコンタクトをとりました。
あるアパートから『まだ空きはあります。アパート見学日程は電話でご予約ください』と返信が。
電話が怖かった私、1月なら『じゃあもう違う物件探そうかな。。』とか『義妹〜、かわりに電話してくれる?』の流れでした。
でも、自分のことを自分でできないのってやっぱり悔しい。
3年前にトロントにいた時にはフルタイムで飲食店で働いていて、代表電話でデリバリーオーダーから苦情、業者からの電話も全部対応していたのです。
その時は電話対応に自信があったのに、恥ずかしながらワーホリが終わって2年間日本に戻っている間、日々の忙しさに追われて英語を全然勉強しなかった自業自得で、すっかり英語を忘れて赤ちゃんのような状態でカナダに戻ってきてしまいました。←
だから今何もできない自分が余計に悔しい(*_*)
この気持ちが原動力になって、義妹の電話での話の持って行き方を参考に、途中からは自分で電話するようになりました。
その甲斐もあり(?)ビビりながらも電話する習慣がつき、今回のアパートの電話予約も進めることができました。
2、物件の決め手
仕事終わりの夫とアパートに向かい管理人さんと挨拶をして早速部屋を見せてもらったのですが、見学した時にすぐにもうここにしようと決めました!
【立地】
夫の職場から車で10分
TTC stationへもバスで15分圏内
【部屋】
1bedroomしかもめちゃめちゃ広い
Pet friendly(義妹の犬も遊びに来れる)
壁が厚くて静か
窓が大きくて光がよく入る
バスタブある
【価格】
家賃CAD1,500台
駐車場代CAD65
【管理人】
フレンドリー
仕事が早くて的確
アパートには管理人さんがいて、その人がアパートの見学、手続きの時の管理会社との仲介や何かあったときの窓口になってくれることが多いのですが、ここの管理人の彼女は本当に仕事が早いです。
カナダだと連絡してもつながらない、やると言ってもやらない、やっても雑だったり解決されていないことも多いのですが、彼女は責任を持って全部やってくれるので安心して話せます👏
入居する前は、別にそんなに関わることもないだろうし管理人さんがどんな人かは重要じゃないだろうと思っていましたが、今のところ意外と関わることが多いです。
なので、今は管理人さんが彼女だからこそこのアパートを選んで良かったな〜とも思っています💡
3、申請時の書類
これは物件によって異なりますが、今回の物件に限ってはかなり簡単な書類だけで申請できました!ラッキー!
①アパート指定の申請書1枚
私たちの個人情報、職業、収入など
②Pay stub2ヶ月分
③Employment letter
④Deposit2ヶ月分
これだけ!(笑)
一個前に申込みしようと思って貰ったアパートの書類がかなりの量だったので、同じアパートでもこんなに差があるなんてビックリしました。
★一個前のアパートで主に必要だった書類
①アパート指定の申請書(冊子)
②銀行の支払い記録
③現住居オーナーが記入するフォーム(家賃滞納がない、綺麗に保っているetc...)
④Pay stub2ヶ月分
⑤Employment letter
⑥(収入が少ない場合は)保証人をたてるフォーム
⑦保証人のPay stub2ヶ月分
⑧保証人のEmployment letter
⑨Deposit2ヶ月分
余談ですが、収入証明が十分じゃなくて保証人がたてられない場合などは、代わりにDepositを多く払うという交渉もアリです!
私のお友達夫婦も、2年前にカナダに来て初めてアパートを借りる時にカナダでの銀行の支払い記録が出せない代わりに1年分の家賃を全て最初に支払ったそうです🏡
話は戻って、その日中に書類を全て揃えて、次の日の午前中には管理人さんに申請書類を提出しに行きました。
Good luck👍と言われた30分後、テキストでWelcome to our building!と連絡をもらい、嬉しくて思わず涙ぐむ(笑)
そこからが怒涛のスケジュールで、
内見2/26→書類提出・入居決定2/27→追加書類サイン・カギ受領2/28→引越し準備2/29→引越し・入居3/1
家具や生活用品を揃えにIKEA、Walmart、Home Depot、Supermarket→家の整理の繰り返しで、昨日今日で段々と家らしくなってきました🕺🕺🕺
まだまだ引越しモードの私ですが、昨日仕事から帰ってきた夫はすでに永住権申請準備モードにシフトチェンジ!早!
IKEAで買ってきた家具を組み立てながらも永住権申請に必要な書類と今後のスケジューリングをする夫。たくましいぜ😇
4、トロントのアパートで不思議なこと
慣れてしまうと不思議に思っていたことも忘れてしまいそうなので、アパートに入居して不思議に思ったことを記録しておこうと思います。
①換気扇がない
新しいアパートにはあるらしいですが、うちにはありません。なのにオーブン、4口コンロのフル装備+火災報知器が2つあるので、すぐ警報が鳴りそうです(笑)
②温度が建物管理
建物全体で管理されているので、部屋には温度をコントロールするリモコンがありません。冬の今はTシャツで過ごせる位の温度、夏はどうなるかな?
③リビングに照明がない
なぜか一番広いリビングに照明がありません(笑)早速IKEAでスタンドライトを買いました。
④インターホンは携帯に紐付けられる
日本では家にモニタがあって、エントランスから呼び出しがあれば家のモニタに紐付けされると思いますが、私のアパートの場合は携帯電話に紐付けられます。紐付けしてほしい携帯番号を管理人さんに登録してもらうと、エントランスから部屋番号を呼び出した時に携帯に転送され、そこからエントランスのドアを開けることができます。これめっちゃ不思議💡
⑤部屋に洗濯機がない
アパートは建物内にランドリールームがあるので住人はそこに設置されている洗濯機を使います。コインランドリー的な感じでうちの場合は一回$2かかります。
⑥管理人さんもアパートの住人
何軒かアパートの内見に行きましたが、アパートの住人数名がシフト制で管理人をやっていることも多いような気がしました。
ここペット飼えますか?と聞くと『大丈夫よ!私もここの1bedroomに住んでるんだけど猫と犬飼ってるわ🐕』なんて話になることもあり、カナダの管理人さんは身近な感じがします。
これで、私たちの新居探しチャレンジはひと段落です!
辛かったアパート探しも、今こうして振り返ってみると色んな経験ができたんだなぁとしみじみ。
それでは、また〜!
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