植物_多年草_ミニパンパスグラス
パンパスグラスとは
和名:シロガネヨシ(白銀葦/白銀葭)
パンパスグラスは、ススキに似た大型の穂をつける南米原産のイネ科の多年草です。
明治時代に渡来し、観賞用に栽培されています。
草丈は2~3mに成長し、8月~10月頃に羽毛のような白銀色やピンク色の花穂をつけます。
雌雄異株で、雌株の方が花穂が長く50~70cmにもなり、観賞価値が高いです。
見栄えがして丈夫で手間がかからないため、公園などに植栽されるほか、切花やドライフラワーに用いられます。
なぜパンパスグラス?
パンパスグラスのドライフラワーをつくりたい!
育て方
【環境】
日当たりのよい場所を好みます。
寒さにはやや弱く、寒冷地では冬季はマルチングなどの防寒が必要です。
【植え付け】
適期3月中旬~6月です。
大きく育つので、地植えのほうが適しています。鉢植えも可能ですが、根が十分に腫れないため花穂が少なくなります。
いずれも植え付け後はたっぷりと水やりをします。
●鉢植えの場合
7号以上の鉢を用意して、市販の草花用培養土か、赤玉土(小粒)7:腐葉土3で配合した用土で植え付けます。
鉢植えは、1年に1回は植え替えを行います。ひと回り大きな鉢に植え替えるか、株分けをしてください。
【水やり】
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりし、極端に乾燥させないようにします。
【肥料】
鉢植えの場合は、肥料が不足すると穂が出ないこともあるため、4~6月の生長期に緩効性化成肥料を少量与えます。
【殖やし方】
植え替え時の3月下旬~5月が適期です。
株を根元から切り分けて、長く伸びた根は半分くらいに切りつめて植え付けます。
【冬越し】
枯れてきた葉は、防寒のためそのまま残して冬越しします。
3月~4月、新芽が伸びてくる頃に、葉の切り戻しを行います。寒冷地では、晩秋に切り戻しをして、株元に敷き藁などを敷き、ビニールで覆って防寒対策をします。
※https://nae-ya.com/item/9076/より
経過(随時更新)
- 2021-07-01 苗購入
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