稼げて、愛されて、美しい女性
おはようございます♪
GWみなさまいかがお過ごしでしょうか?
今日は本の感想をシェアしたいと思います。
前回シェアしたこちらの本、「職業、お金持ち。」
読み終わった後に(というか読んでいる最中から)。
本当に自分のお金に対する無意識の思い込みが
とてもたくさんあることに、
衝撃が走りました!!
そして、お金持ちの人のお金に対するの感覚と、
かなりずれが生じている、ということにも気がつきました。
私の周りの大好きな人たちには(特に女の子)、
ぜひ!読んで欲しい!
たくさんあって伝えきれないけれど、今のところ特に印象に残ったのをピックアップしていきます
・主人公の女の子が25万のストールを買おうとするシーンで。
「お金はね、なくならない」ってことをえびすさま(お金持ちの老紳士)が話すのですが、お金は自分のものではなく、循環していくもの、たまたま、自分の手元にきているだけで、それをどう自分が活用できるか、が問われている、と話されます
そして、正しい使い方をするとそれはまた何倍にもなって還ってくるから、と。
そして結果はすぐに現れました。
ストールを纏っている時は無意識に自分自身がそれに似合う女性になろうと意識する。そして男女問わず、褒められる機会が増えたり、上流階級の社交の場では自身を持って振る舞うことができたり。
自分自身にお金を使ってあげることで、自分を丁寧に扱うことを学ぶ。
自分にお金を使うことで、潜在的に自分がそれのお金を使う人物である、ということが刷り込まれる、とのことでした。
とても素敵な考え方だなぁと思ったと同時に、私自身、2,3年前ぐらいにお財布を新調した時のことを思い出しました。当時は、9年ほどずっと同じお財布を使っていたのですが、ちょうど仕事で昇進したこともあり、新しいお財布にしよう!と思って、奮発して10万ほどのお財布を購入したのですが、その後、キャリアップと共にお給料がぐんぐん上がっていったのを覚えています。
なので、今の自分には少し背伸びしている、と思っているものを意識して選んでいこうかなと思います。
・お金持ちにとっては世界は二つ、貧しい人にとっては世界は一つ。
という言葉が出てきます。これは、お金持ちの人からすると、お金持ちの世界と貧しい人たちの世界(例えていうなら天空と下界、みたいなもの)があって、お金持ちの世界からは貧しい世界に梯子をかけることはできても、その逆はできない、とのことでした。なので、お金持ちの世界に行きたければ、チャンスを掴むこと。
これ、本当にそうだなぁと思いました。私の知っているお金持ちの方、皆さん豊かで素敵な方ばかりですが、どうやってお金持ちになったのか、というところはこちらが聞かない限りは、話してくださらないことが多い気がします。
なので、もし皆さんの周りに教えてくれる方がいたら、それは、もう本当に自分にとっての神様だと思ってもいいかもしれないです。笑
これだけ書くと、まだ、お金、お金言っていやらしい、とか思われるかもしれません。
でもお金があることで大切な人やものを守ることができるのも事実です。
最近思ったのが、お金の話をする人がなぜ胡散臭く、
そして聞く側の人間が妙に構えてしまうのかなって思った時に、
お金の話をする人=自分の利益のことばかり考えている心がない人、
って思っているんじゃないかな、って思いました。
でもそれを思ってる人たちって
とても純粋で心が綺麗な人たちだったりするんですよね。
だから、私はそんな人たちに、お金って怖くない、ってこと。
怖いっていうのは、知らないってことだから、
まずは、知識をつけていくところから始めましょう、って
お金に対して怖いもの、お金の話をする人は気をつけた方がいい、って思ってた
私だからこそ、本当はそうじゃないんだよ、ってことを
心を込めて伝えていきたいと思います。