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人生にはエンターテイメントが必要。

グクの”Standing next to you”を聴いて、アジアの時代だ…という思いに胸を振るわせた。あぁ、アジアの時代が来る、そう確信した。

そんなこと言ったってのりこさん。歌詞、英語じゃないですか。曲調もMJとかBruno Marsっぽいじゃないですか。なんでアジアなんですか、って。

違うねん。歌詞が何語とか歌詞がどうだとか曲調がとか、そんなこと二の次でいいのよ。感じたことが全てなの。エネルギーが全てなのよ。私は感じたし、確信したよ。アジアのカルチャーが、アジアのパワーが世界を席巻する時代が、それがスタンダードになる時代が、もう、すぐそこまで来てるって。


ポンジュノ監督が「パラサイト」でオスカーをとった2020年のアカデミー賞を観ていて、ようやく世界がポンジュノに追いついた、と思った。って誰なんだよお前。得意の上から発言かよ。でも本当なんです。だってポンジュノはいつだって最高なんだもの。彼の作品を一言で言い表すなら完璧だから。そして「ポンジュノ的」だから。って一言で言ってないじゃないですか。でも本当に、そうなんです。

本当にありがとうございます。

私がまだ若く、映画の勉強をしていた時に、本で読んだ言葉で、今も大切にしている言葉があります。
それは”最も個人的なことが最もクリエイティブなことだ”という、偉大なマーティン・スコセッシ監督の言葉でした。


ポンジュノの監督賞受賞コメントは最高だった。敬意と知性とウィットに富んだ素晴らしいスピーチだった。(言わずもがな、スコセッシも最高。)

ポンジュノ最高。
あなたをリスペクト!(観た人わかるやつ)



ポンジュノの「パラサイト」は公開2日目にPARCOにあるトーホーシネマズのレイトショーで1人で観に行った。お客さん、30〜40人くらいいたかなぁ。
最後尾の席から見渡す限り、1人で来ている方ばかりだった。カップルとか、友達と来た、みたいな人、私の見る限りはいませんでしたねぇ。
そりゃそうよ。自分で言うのもおかしな話だけれど、ポンジュノの映画を公開2日目のレイトショーで観に来る観客なんてのは、紛れもない映画好きだと思う。いくら前評判がよかったとはいえオスカーを取る前だったしね。
みなさん、ポンジュノが映画撮ったら、シノゴの言わずに映画館、行きましょ。ポカーン…( ゚д゚)となりますから。これぞ映画だ、って、なりますから。


ジョングク。

カッコいいとか可愛いとか可愛いとかダンス上手いとか筋肉うさぎとか可愛いとか彼の魅力は数多あるけれど、私の感じる彼の一番の魅力はなんと言ってもその圧倒的な歌唱力。

オーディエンス側の心を振るわせる歌声を持つ素晴らしいアーティスト。何歌ってんのかなんてわかんないわよ韓国語だもん。なのに涙出たりするんだよ不思議だよ。とくに彼の高音ファルセットは何度聴いたって鳥肌が立つ。ジョングクも、もちろんビティエスもtwiceもポンジュノも、世界に出てった、アジアの誇り。

アジアっていうか、韓国縛りになってしまったな。
でもきっと来るよ。韓国や中国のカルチャーがヒットチャートを軒並み席巻する時代が。

で、

日本はどうすんのー!

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