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20170506 HYbrid Aco

20170506 HYbrid Aco @横浜HeyJoe 米川英之 高橋亜土

「電気いっぱい使ってんだけど、アコってどういうことなの?よねちはどう思ってんの」亜土さんのツッコミに、「Duoライブは僕が立って演奏する、アコは座って」と言い出す米川さん。

曲が終わるときに、弦やギターのボディをふっ、と押さえてその響きを止める感じが好き。ふるえて、響いて、鳴っているのを、そっと止める繊細な感じ。ここに空気があって、その空気をふるわして伝わるのが音、というあたりまえのことに気づかされる。原点に目が向く瞬間。アンプもスピーカーも通して、いっぱい電気使ってるけど、エレアコの音は、弾いている音が1音1音立ち上がって聴こえて、弾いている感がよりつたわってくる。

亜土さんのシンセからはリズムとかいろいろな音が出てるんだけど「オケじゃなくて、ここで亜土さんが出しているんですよ」と米川さんが解説していた。

「Starting Over」亜「さいしょのとこどうやるんだっけ。いっぱいやったんだけどさ」「速さ74てどんぐらい?」米川さんリズムとる。亜土さんスルー。米「いつまでやればいいの」

「Paradies」米「10数年前、おふたりさまでよくやってた。Into the Lightというアルバムに入っています。・・・このアルバム、もうなくなっちゃいました。もう売ってない。(私は2015年に再販したときに手に入れた)再販・・できればしてみたいですけどね。」

Getting Betterの前に立ち上がり「お尻に汗かきませんか」と言う米川さん。「かかないよ」と亜土さん即答。「よねちはすわってても足グネってる(?)から」米「その動詞はどうかと思うけど・・動いてますね確かに」「亜土さん座布団もってきてるじゃないですか」「これは姿勢を保つためのもので、汗はかかないよ」

アンコール「魂の歌」亜土さんのピアノのイントロ、ていうか他のフレーズなんですが、長いですが本当に美しくてうっとり聞いてしまう。もっと聞いていたいと思うようなのをずっと聞いていて、ようやく本来のイントロが始まる。

そして1番はギターを弾かずに歌だけ歌う米さま。「duoツアーからそのようにしてみたんですけど、良いんですよ」と言っていたが、ほんとに良かった。

「La Siesta」立っていいですよ、ということでみんな立つ。この日のコール&レスポンスも難しくて楽しかった。


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20170506 看板


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