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20170407 笠浩二Live 2017 Spring

20170407 笠浩二Live 2017 Spring @汐留BLUE MOOD

1830open 1930start

笠浩二 丸山正剛 仮谷克之 岩瀬聡志 東條あづさ 松木隆裕 河村緑

モーメント 20170407 笠浩二Live 2017 Spring

松「ユニバーサルミュージックジャパンからベスト盤を出したので、ユニバーサルのアーティストとしてこのライブもちゃんとHPで紹介してもらっているんですよ。あ、青い人のも」ポリドールからの流れとはいえこれはうれしいことだ。

笠「で、走れバンドマンのころから担当してくれていた方が今担当で。その方が稲垣潤一さんの担当もしてて。ドラムボーカル担当専門なのか、っていう」

キーボード岩瀬さんの演奏がリズム感の強い楽曲を引き立てていたように思う。見てて楽しくなるような演奏をする方だなあと思いながら見ていた。

作詞者・作曲者・アレンジャーでもあって、楽器と歌の両方の奏者でもあるので、笠さんが作って、作りこんでレコーディングして、ライブでドラムとボーカルで演奏しようとするとたいへん、みたいな曲がたくさんあるんだろうと思った。

ライブの中で立ちボーカルの話が出て笠さんが「絶対ムリ!」「テテテテテレフォンとかできないし」と言っていた。

ライブで演奏するためのアレンジとしてそのへんを工夫したんだろう、うまく交通整理されていた。「いい感じにまとまった」とP様がリハ後に発信していたのに納得。たとえば、何曲かは歌のサビの一部「つーめーたくしないで」とか「まっている」「よんでいる」などを松・仮・丸のコーラスにしてて、それを受けるかたちで笠さんが歌を継ぐ感じにしていた。それはとても歌いやすそうに見えたし、どの曲もいい感じで歌もドラムも滞りなくすすんでいた。

ドラマーでボーカルであること、そのスタイルこそが彼の「カッコよさ」だと、では、そのスタイルを最大限カッコよく見せるためにはどうすれば?というのが今回のプロデュースだったのではないかと感じていた。その前のよねまりゅのとき「ドラムたたたいて歌う笠さんがかっこいいんですから」と松木さんが言っていたことの答えなのではないか。

このライブの後、松木さんが、今後もソロアーチストとしての笠さんを見せていきますよ、とツイートしていた。

唯一無二のドラムボーカルの価値を確かに感じられたのがこのライブであったと思っている。

「このメンバー編成だと、武道館レベルですよね笑」と言ってたけどやっぱりそうだよね。「ふつうこの4人だけ、ホーンまではなかなか」と笠さんも言っていた。


20170407 看板
20170407 コラボドリンク「Spring」
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20170407
20170407
20170407 ポスター

1日に1記事の予定で書いているが、6年前の今日行なわれたライブで、私の中では特に印象深い会だったので、本日中にアップすることにした。


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