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Phasmophobiaのポルターガイストについて考察と調査体感

ホラーゲームPhasmophobiaをアマチュア難易度
民家中心にソロ調査をしている、通りすがりの
オカルト好きが勝手に考察していきます。

ゴースト:ポルターガイストについて

現在のパッチ0.6.0.1においてレイスの証拠は
【スピリットボックス】【指紋】
【ゴーストライティング】となっています。

特徴はゴーストルームを中心に
(プレイヤーも)動かせる物を
とにかく動かしまくる事です。

鬼やツインズも物がよく動く印象ですが
ポルターガイストの場合は
【物体が動いた時に近くに居るだけで
  正気度が下がる】という違いがあります。

なので、ゴーストの姿を直視したり
クソデカため息を連続で喰らった訳でもないのに
物が多く動いているゴーストルームから
戻って、正気度が大きく下がっていたら
ポルターガイストの可能性が高いです。

ポルターガイストってなんなの?

ドイツ語で「騒がしい霊」という合成語
(poltern/騒々しい音を立てる+ Geist/霊)
と同時に、起きる現象そのものを指す場合
もあるようです。

Wikipediaにも実際に記録として
残っているポルターガイスト現象の
事例が載っている程、記録や
目撃情報が多いゴーストと言えます。

ポルターガイストに関しては
大きく3つの原因があると言われており
1つ目が心霊現象説。
2つ目がその家にいる「人間」が
無意識にいわゆる超能力で起こしてる説。
3つ目が建物や立地に物理的に原因がある
とする説がある。

オカルト好きとしてはどれか1つが
正解、とするよりも
「どのケースも存在する」とした方が
ゲームの設定に落とし込むには良いと
個人的には考えています。

レイスの項でも書きましたが
このゲームの「ゴーストが居る」と
いう設定が前提になるので
「死んだ霊が干渉して物を動かしたり
 音を立てている」となるのでしょう。

ある説で、ポルターガイストは
「悪魔扱い」をされると怒るそうで
「悪魔祓い」をしようものなら
逆に活性化した、という事例も
残っているそうです。

調査方法

ゴーストの種類の追加、証拠の変更が
行われる前は3種類の内2種類の
証拠のみでポルターガイストが
特定出来るというお得なゴーストでした。
現在はそれが出来ませんので
しっかり証拠を集めていきましょう。

【指紋】【ゴーストライティング】
の証拠を他に持つのが
「デーモン」と「マイリング」。

【指紋】【スピリットボックス】
の証拠を他に持つのが
「ファントム」と「ミミック」です。

筆者は最初に【強力な懐中電灯】
【温度計】【フォトカメラ】で民家を
ぐるっと1周しつつ骨の撮影&回収と
呪われたアイテムの撮影を行います。

その途中で部屋の電気がついたり
扉が開くなど【指紋】が撮影出来そう
ならば、フォトカメラで試し撮りをして
ゴーストルーム確定後に
【温度計】と【フォトカメラ】を
その場に置いてトラックへ戻ります。

写真を確認し【指紋】が撮れていれば
ファントムの項でも書いた通り
最も怖い「デーモン」を警戒します。
出来れば先に【十字架】を設置して
【ゴーストライティング】の書き込みを
待ちつつ【スピリットボックス】を
試すのがイイと思われます。

現在、体感で【ゴーストライティング】
の書き込んでくれる受付範囲?が
以前よりかなり狭くなってる感じなので
書き込みがない場合は何度か本の場所を
変えてみます。

書き込みを待つ間、部屋が【氷点下】に
なった場合は「ミミック」確定。
【ビデオカメラ】を持ち込んだ際に
オーブが見えた場合も「ミミック」確定。

【D.O.T.S.プロジェクター】の証拠が
出た場合は「ファントム」確定となります。

荒技として本を持ち壁を正面に立って
真上を向いてFキーで本を置く(投げる)と
【ゴーストライティング】の本を開いたまま
壁に立てる事が出来ます。

この前にビデオカメラを設置して
トラックから安全に書き込みを待つ事も
可能です。
見分け方は「書き込む前」は
本の真ん中にペンがある状態。
「書き込んだ後」はペンが地面に落ちます。
正気度が低い、ゴーストルームまで遠いなど
本の位置を直しに行けない時は
慣れが必要ですがこの方法を使います。

ポルターガイストの体感

とにかく部屋の物が動く時は
ポルターガイストの可能性が高くなります。
……が、「鬼」と「ツインズ」でも
似た状況になる事が多いです。

「鬼」の場合はポルターガイストよりも
「物がより遠くにすっ飛んでいる」事が
多い気がします。

タングルウッド邸で言うと
ダイニングのテーブルの上にあるコップが
キッチン方向や地下入口の扉辺りまで
飛んできている時は「鬼」を疑います。

「ツインズ」が近距離で二人して暴れると
ポルターガイスト並みに物が乱れ飛びます。
ただ「ツインズ」はゴーストルーム以外でも
物への干渉を行うので、トラックへ往復してる
道中で全く別の場所への干渉が見つかった場合は
「ツインズ」を視野に入れます。

幸い「ポルターガイスト」と
「鬼」「ツインズ」の証拠がほとんど
被っていないのできちんと証拠を
集めれば、すぐに除外できる程度です。

たまに電子機器や鳴り物も触る感じ
ですが、「メアー」や「ジン」に
比べるとたまに動かすな?程度です。

逆に殆ど物がないエリアだと
物への干渉が見つからずに発見が
遅れる場合がありました。

オカルト好きとして個人的には
「ポルターガイストといえば重たい物や
 固定されてる物も動かせるんだから
 包丁やハサミ、電子レンジが高速で
 飛んでくる方がデーモンより怖いのでは」
と思ってしまいます。

ポルターガイストだけではないと思いますが
クマやウサギのぬいぐるみ、
バスケットボールやマネキンを
他の部屋へワープさせることもあります。

そして1度だけ。
筆者が調査中にキャラクターの真上の座標に
ウサギのぬいぐるみをワープさせられた事が
ありました……!
真上に出現したぬいぐるみがスッと真下に
落ちる瞬間、一瞬視界が真っ白になり
何かと思ったら足元にぬいぐるみが……。
凶器だったらそれだけで死んでいたでしょう。

同じく稀に。
ゴーストルーム周辺にクマのぬいぐるみが
ある場合のみだと思うのですが……
クマの顔の向きが大変なことになってる
事もありますね。

今後のパッチでポルターガイストが
実際の伝承や記録の様に、物理攻撃を
始めないことを願っています。

==========
※著者は難聴気味である事と主観視点の
 ゲームで画面酔いする事から
 アマチュア難易度+民家のみで
 まったり調査しております。
※Phasmophobia歴は約1年
 レベルは現在880程度です。
※ネットのない時代にTRPGで
 ホラーゲームのシナリオを書く為
 様々なオカルト本を読み漁り
 現在に至ります。
※ホラゲは笑いながら突っ込んで行く
 タイプです。
==========

<参考文献>他
「ゴーストと出会う夜」 発行:㈱新紀元者
 著者:大原 広行 ISBN-10 ‏ : ‎ 4775301926
 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4775301920
Wikipedia
 ポルターガイスト現象

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