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TFT3年間やってみた

こんにちわ、キッキです。
TFT始めて約3年間たちました。8499試合しました。
印象に残っている過去セットの振り返り&僕の考えるTFTの基礎力について、僕の考え方をこの記事に残しておこうと思います。


各セットTIER表 キッキver.

1 印象に残ったセット感想


SET6.5
僕が本格的にTFTを始めたSET。統計サイトの存在すら知らない初心者でした。ただ毎試合こなすごとに新しい発見があったり、自分なりに強い盤面を組んで自己満足していたので1番楽しめていたセットかもしれない。TFT実況者で1番最初に見ていたのはサラさん。Youtubeで配信してくれていたためTwitchの存在を知らなかった僕にはありがたかったのを覚えてます。
セットの内容に関しても、マーセナリー構成やビクター・シルコ・レナータのAP3大キャリー構成がとても好きでした。
こなした試合数は1200試合over。グラマスタッチがやっとでした。


SET6.5

SET7.5
SET7、SET7.5と2シーズンあったドラゴンランドなのですが、どちらのセットも面白かったです。2シーズン通してSET7.5で「ドラゴンランド」が完成したイメージ。何言ってるんだ
Teir4のドラゴンが7g、Teir5のドラゴンが8gかつドラゴンは1体で2枠使うというのがこのセットの大きな特徴でした。
当時、TFTの基礎が出来上がってなかったため、僕にとってはこの環境に割とすぐ馴染めた感はあります。SET7でチャレンジャー初到達、SET7.5ではJPサーバー5位まで行くことが出来ました。
FAST8やFAST9をたくさん練習することでお金の使い方、ローヘルスからまくるプレイが上達しました。
鰹節杯初出場のときのプレイをYOUTUBEにアップしてるのですが我ながらうますぎたがんばってます。

SET7.5

SET12
苦手だった3コスリロールを克服できたことなど成長を感じたセットでした。セット終盤のパッチでは特にバランスがよく、与えられた駒・オーグメント・勝ち負け展開から向かうことのできる構成を探し、バリューとバリューのぶつかり合いを楽しめたセットだと思ってます。一方でチャームの存在もありお金管理・ヘルス管理がとても難しかったセット。終盤まくる構成だとしても2ヘルス(1回の負けのみ許容できる)は欲しいのがFAST9戦法からしたらかなりきつかったと思います。終盤のチャームは金オーグ1つ分くらいの戦力差なら普通にひっくり返るので、負けることも想定して終盤までなるべくヘルスを保つことが出来る勝ち進行が特に有利な印象。

SET12

2 TFTは基礎力


TFTにおいて基礎が出来ているかということは、重要です。
僕はまわりのプレーヤーより基礎力で勝ってLPを稼ぎたいと思ってプレイしてます。僕の考える基礎力とは何かを説明していきます。
基礎力とはまわりの盤面の把握力・配置・ゲームプランの組み立て・時間管理・操作スピードなどパッチによって変わらない要素をひとくくりに基礎力と考えてます。

例を3つあげます。

例1 「まわりの盤面を見に行く」という行動でも基礎力の違いで質が変わってきます。盤面に出ている駒を見に行くのはある程度の実力をもったプレーヤーならだいたいしていることですが、ベンチの素材アイテムまで確認するプレーヤーは少ないと思います。一見競合しそうな相手でも素材アイテムを確認することで「競合避けてくれそう」「競合したとしてもこっちが有利だから突っ張ろう」「競合すると負けるから違う構成を視野に入れよう」という風に自分が構成選択をするときの判断材料になります。

例2 ステージ6-1です。中立モンスターからお金・完成アイテムの金床がおちたとします。そのターンに行う操作としては、ショップをリロールして盤面をアップグレードし、チャームを選んで、完成アイテムの金床を開ける。これだけでも時間がギリギリになることが多いです。しかもそこから相手の盤面を見て配置を合わせたいです。判断の連続です。時間が間に合わなくて相手の盤面を見に行けない時は自分のキャリーの位置だけでも左右逆配置にする、又、中立ラウンドのときに相手の盤面を見に行きあらかじめ配置を動かしておくなどの工夫も基礎力だと思ってます。操作の早いプレーヤーは自分の盤面のぞいて配置合わせてきたりするので。

例3 利子に関わらない時は買える駒は買っておく。

上の3枚の写真を説明すると、
ステージ1-4でポッピー1体買っていたことにより、ステージ2-1で重なってステージ2で5連勝できた例です。(動画)
使う可能性がある駒なら買っておくことによって選択肢が広がることがあるので買っておくことをお勧めします。これも基礎力。


 これらの例のようにそのパッチの強い駒・オーグメントを引けることとは別で、勝敗を左右する要素はたくさんあります。それを僕はひとくくりに基礎力だと思ってます。紹介した基礎力はほんの一部。チャレンジャーが無意識に行っているプレーの最適化はほかにいくらでもあります。

で、その基礎力がどうしたという話ですが、絶対身につけた方がいいですよ。(そりゃそうだ。)正直、僕くらいのチャレンジャー(弱い)ならマスターのプレイヤーでも各構成の理解度が高いことはよくあると思います。それでもマスターから抜け出せないのであれば基礎力が足りてないのかもしれません。知識増やすのも大切なことですが、基礎力あげるのも同じくらい大切です。ぼくはバカなのでたくさん数をこなして体に覚えさせましたが、賢い方法としては自分のプレイ動画を見直すだったり、うまい人のプレーを見て知識の面とはべつで新しい発見を探すのもいいかもしれません。自分もまだまだ基礎力あげていきたいとおもってます。こういう基礎力みたいな話って統計として数字に表れないことが多いし、自分のプレーの反省点として見落としがちだと思うので、意識するだけで今までより成長できるかもしれません。


3 最後に

長々と読みにくい文章を最後まで読んでくれてありがとうございました。最初はただの日記感覚で書いていたのですが、せっかくならちょっとでも有益な情報を共有したいと思って「基礎力」というところに焦点をあてて書いてみました。僕自身、TFTの統計データをあまり知らないのでおすすめ構成!とか言って統計サイトに書いてあるままのことを書いても意味がないので基礎について書きました。いまだに完成アイテムの略称(たとえばIEとか)は全てはわからない人間です。統計データのソートの仕方もわからないのでXに流れてくる情報や友人に共有してもらえる情報を頼りにいつもやってます。そのくらいなんとなくプレーヤーの僕でも8500試合こなしてきたのである程度基礎力には自信があるので記事にしました。また、ゴリゴリの知識持ちプレーヤーでなくても「楽しみながら試合数こなして基礎力を上げていけばチャレンジャーにもなれる」と僕はおもっているので、似たような考え方で伸び悩んでる人の希望になれたらいいなと思いました。(少しだけ)

終わり!




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