\募集終了/手間がかかっても美味しいいちごを届けたい。ギフト向け商品の企画・立ち上げ!【遠恋複業課in宮古】
いちごの生産量が多くない岩手県で、土耕栽培で土にこだわりいちごを栽培しているよしはま農園。味へのこだわりが形になり、注文量も増え、お客さんからギフト用で頼みたいと言われ始めました。宮古にも「こんないちごがあったのか」そう言ってもらうためにも、ギフト向け商品の企画・立ち上げをする遠恋複業を募集します!
自己紹介・会社紹介
はじめまして、よしはま農園の吉濱と申します。私は宮古市出身で、酪農学園大学を卒業後、養豚会社に勤務し、その後研修を重ねて、自分の思い描いていた農業を実現しようと平成24年に新規就農をしました。
高校生から農業に関わり始めて25年、小学生の時にいちご試しにやってみてから、ようやくイチゴが上手く作れるようになりました。
よしはま農園では、いちごの他にきゅうり、ブロッコリー、ピーマンなど野菜栽培もしております。農地面積的にはブロッコリーが多くを占めますが、売上規模でいうといちごが30%程度を占めており、今とても力を入れております。
いちごの栽培では、有機物や肥料など土をこだわり「土耕栽培」で作っています。近年、作業的に楽な「高設栽培」が増えてきましたが、品質や味を考えたときに「土耕栽培」が良いと考え、手間がかかってもこの方法で栽培しております。品種は、べにほっぺ、よつぼし、すず、あきひめなどを作っております。
販売に関しては、卸売はしておらず、自分で産直や直接販売が全てです。それでも、お客さんからの要望が多く、今年いちご栽培の面積も大きくしました。
同時に、捨ていちごが多いという課題もあるので、地域の加工会社と連携していちごジャムやシロップの開発もゆくゆくはしていきたいと考えております。
遠恋複業に取り組む理由
個人販売を続ける中、お客さんからは「ギフト用でいちごが欲しい」と言われるようになりました。ずっと作ることに集中していたので、ギフト用の包装や商品企画含め、全くの素人であります。
ただ、もっと販売数を増やし、宮古にも「こんないちごがあったのか」そう言ってもらうためにも今回の遠恋複業でギフトセットの企画・立ち上げに取り組みたいと思います。
具体的な活動内容
ギフトセットの立ち上げに必要なことを可能な限りお願いしたいと思っております。例えば、包装をどうするのか、こだわりを伝えるチラシ等はどうするか、何パック入りのセットがいいのか、どういう形で販売すればいいかなどです。普段使いでも、特別な時でも使えるようにしたいです。(デザイン・制作に関しては別で依頼先を検討しております)
このように丸ごと最初からともに企画を立ち上げていただきたいと思っております。あとは、いちごが好きな人とできればなと思っておりますので、マッチング後は、まずは宮古にわたしのいちごを食べに来てください。どうぞ、よろしくお願いいたします。
募集概要
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