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鍛えなくていい呼吸筋

こんにちは!
骨格ボディメイクセラピストのYUKIです♪

本日は、呼吸筋って鍛えなくていいの?

という質問についてお話させて頂きます。

ピラティスのインストラクターをさせて頂いていたので、
レッスン中も呼吸筋をしっかり鍛えることをお伝えさせて頂いておりました。

しかしながら!
骨格ボディメイクを学んで、
呼吸筋って鍛えない方がいいんだ!ということを知りました。

衝撃でしたし、今まで私が学んできたことと正反対だったので、
最初はなかなか受け入れられなかったです。

では、どうして呼吸筋は鍛えなくていいか、の説明にいきましょう♪

呼吸筋って?

呼吸筋ってそもそもどこの筋肉でしょうか?

A. 呼吸筋=横隔膜

なんですね♪

上手く自然呼吸が出来ている方は、横隔膜がしっかりと上下に動いてくれて、その連動で、骨盤底筋も動いてくれます。

しかし、自主的に呼吸(=努力呼吸)をしようとすると、呼吸補助筋(=腹直筋・腹横筋・僧帽筋・肋間筋・胸鎖乳突筋など)に力が入り過ぎてしまうんですね。

力が入り過ぎてしまうと、逆に筋肉が緊張してしまうので、リラックスし辛くなってしまいます。

深呼吸は、確かに一時的なリラックス効果はありますが、そのまま、リラックスが継続するかと聞かれたら、継続した!と言い切れる方は多くは無いのではないでしょうか。

では、呼吸筋を鍛える以外に、呼吸筋を動かすには、どうしたらええんや!!!となりますよね。

実は、肋骨の形が重要になってくるんです。

下記の画像のように、本来であれば、筒状であるべきな肋骨が、✖の画像に用に、肋骨下部が開いてしまっている(リブフレア)と、横隔膜が上下にちゃんと稼働せず、肺にしっかりと空気が入らないんです。もちろん骨盤底筋も上手く稼働しません。
(ペットボトルと風船を使った実験があるので、今度インスタグラムに載せますね♪)

では、どうして、肋骨が開いてしまうのでしょうか。

それは、背骨が影響しているんです!!!

また背骨⁉(笑)

では、画像をご覧ください。

このリブフレアの画像のように、肩を下げて腰をそらせて、胸を張った姿勢をし続けていると、逆に肋骨下部が開いてしまうんです(リブフレア)。
なので、努力して姿勢すると骨格が崩れてしまう原因になってしまいます。

良かれと思って、私もしていました、、、、、
でも良い姿勢をキープし続けていると呼吸がし辛いんですよね、、、

骨格を整え、深い呼吸ができるようになると、心も身体も軽くなる。
というのを、骨格ボディメイクを通して実感致しました。

皆様も、コロコロ転がって、まんまるまるまって、
心も身体もリラックスして、軽い身体を目指していきましょう♪

最後までお読みいただきありがとうございました☺



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