個人主義と利己主義の違い

ネット調べのAIによる概要だと
個人主義と利己主義の違いは、共同体や社会に対する考え方のようです。

■個人主義
共同体の中で個人の利益を重視する立場です。国家や社会などの組織の一方的な権威を否定して、個人の権利と自由を尊重します。

■利己主義
自分の利益を優先して他人の利益を犠牲にする立場です。社会や他人のことを考えず、自分の利益や快楽だけを追求する考え方です。

利己主義者は、自分の利害で他人の利害を測り、自己中心的な行動をとりやすい傾向があります。他人のために労力を払うと大騒ぎして権利擁護を求めたり、果たさなければならない義務に対しては知らぬ顔したりするといった態度が見られます。

個人主義と利己主義が一緒にされる場面をよく目にするが、しっかり理解しておきたいものです。

行動や考えのもとが対組織なのか、対人なのか

ちなみに、個人主義が強い国TOP8は以下のようです。
1. 米国
2. 豪州
3. 英国
4. オランダ
5. カナダ
6. ニュージーランド
7. イタリア
8. ベルギー

その反対である集団主義が強い国は、
1. グアテマラ
2. エクアドル
3. パナマ
4. ベネズエラ
5. コロンビア
6. インドネシア
7. パキスタン
8. 中国

最近の情報は出てこず10年以上前のデータですが、大きな変化はない印象です。

余談ですが、マーケティング的に重要なキーワードは、
- 個人主義の国: プライバシー、自立、ユニークさ(独自性)、パーソナライズ
- 集団主義の国: コミュニティ、グループ、家族、シンボル、ロイヤルティ、帰属意識
となるようです。

日本はどちらも入っていると思うので、おそらく半々混ざっている環境なのかな。。。

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