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【コロナ禍】タイ国内旅行・チェンマイに週末旅行してみた準備&1日目

こんばんは。

タイではロイクラトンというお祭りが行われます。タイで最も美しい祭りというタイ政府公式観光サイトの煽り文句に誘われ、そしてどこかのInstagramでランタンを上げる動画を見てぜひ自分の目でも見てみたいなーと漠然と思っていました。

調べると旧暦12月の満月の夜とのこと。なんかお洒落やん。

お祭り自体はタイ全土で行われているみたいなのですが、このランタンの絵を見たときから自分の中ではチェンマイに行こう(ΦωΦ)フフフ…と勝手に決めており、今回は北部の都市・チェンマイを旅します。2021年の11月の満月の夜は19日(金)。友人を焚き付け、意気揚々と飛行機を予約しました。

が、しかし!今年はコムローイを上げるイベントはコロナで中止に(T_T)

でも飛行機は取ってしまったし、行ってみることにしました。結果としてはその他のイベントや街の飾り付けは非常に綺麗で癒しの旅でした。その旅模様を何回かに分けて書いてみます。

予約や下準備

チェンマイってこの辺です。北部ですね。東京から盛岡に行くくらいのテンションでしょうか。

バンコクからチェンマイへはLCCが大量に就航しており、コロナ禍でも規制緩和初期から飛んでいます。最安値は往復5000-6000円程度、ロイクラトン祭り期間はお高く10,000円くらいで予約しました。AirAsiaです。

2021年11月18日現在、チェンマイはワクチン接種済であれば隔離なしで入県可能です。これも事前にHISタイランドさんのHPで確認しました。

https://his-bkk.com/movement_regulation/

今回は一人旅ではなく友人と3人での旅行でした。流石に行き当たりばったりすぎるのもあれなので、旧市街のホテルを2泊Booking.comで予約です。

また2日目は少し郊外の山の方にも行きたいということで、レンタカーを予約しました。運転は国際免許証持ちの友人任せです。レンタカー会社は少し調べてこちらで予約。あまりにもあっさり予約できてしまったので少し不安になり、予約後、LINEでのやり取りをして予約確認までしておきました。安心。

1日目・チェンマイへ

19日金曜のAirAsia便はスワンナプーム国際空港からの出発です。LCCが多いドンムアンではないので、実は普通の時間に市内からスワンナプームに行くのは初。どんだけLCCしか乗ってないんだ…。
調べたところ電車はアクセスが微妙なことがわかり、Grabで行くことにしました。357バーツ。普通のタクシーが来ました。乗り込みます。
バンコク市内は渋滞していましたが、フライト1時間ほど前には到着。無事にチェックインできました。空港はかなりお客さんがおり、少しずつ人が戻っているのも実感します。

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スワンナプームはターミナルビルがおしゃれですね。

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パスポートチェックのみ(タイ人は恐らくIDカード)で、ワクチン接種証明の確認はありませんでした。9月にチェンライに行った時に比べて緩和されているのかもしれません。

飛行機に乗ります。乗車率はかなり高いです。期待は安定のA320。

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ぷおーーん。

1時間ちょっとでチェンマイ国際空港に着陸です。密回避のため、前から5列ずつ順番に降ります。前の方なので良かったですが、後ろの方だと機内で待つ時間が長いですね。

9月の旅行時と同じく一人一人のワクチン接種証明確認があるのかと思いきや、何もありませんでした。何もなく普通に到着ロビーから外に出ます。良いのか?常時やっていないだけかもしれません。。

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チェンマイは空港と市内が非常に近いようで、ホテルまでは1-2kmです。空港タクシーが大量に止まっており、ホテルの場所(の近くの通りの名前)を言うと担当のおばちゃんがドライバーを割り当てしてくれます。なぜかハイエースが割り当てられ、それに乗ってホテルまで。さくっとホテルに着きます。カップル向き?のお洒落ホテルに男3人で到着です。

お荷物を置いて、まずお昼ごはん。ホテルのすぐ横にローカルレストランがあったので、パッタイを食べます。60B。隣で友人はガパオライスを食べていましたがかなり美味しそうでした。

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ホテルこちら

お寺と旧市街を散策

その後はお寺を見に行くことにします。チェンマイ市街(城壁で囲まれた範囲)はどこを歩いてもお寺だらけなのですが、その中でも有名ないくつかを歩いてめぐります。バンコクよりも涼しい気はしますが、日差しは強くて暑い。レンタサイクルとかしたら良かったかもしれません。

ワット・プラシン

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ワット・チェディルアン 僧侶がロウソクを並べてライトアップの準備をしています。

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ロイクラトン祭りの装飾が街のあちこちに見られてきれいです。が、観光客向けのお店はかなり閉まっています。バンコクよりも閉店しているかもしれません。タイ人以外はどうもファラン(西洋人)が多いように思います。在住ではない観光の旅行客と思われる家族連れもちらほら。

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ちょっと遠い2つはトゥクトゥクに乗りました。が、2ヶ所+ターペー門まで行く契約で300B。観光地なので高め。後から気が付きましたが、Grabもバンコクに比べて高く、チェンマイではタクシーを使った方が良いのかもしれません。

ワット・チェンマン 苔むし系の仏塔が多い

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ワット・ロークモーリー ロイクラトン祭りの飾り付けがたくさんしてあってきれいでした。

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ロイクラトン祭りの灯篭流し

お寺は今日はこれくらいにして、繁華街のターペー門の方に行きます。ロイクラトン用の山車や装飾が準備されていますね。人も結構多い。

ロイクラトン祭りではバナナの葉で作ったお供え物を川に流すそうなのですが、(日本の灯篭流しみたいなもの)、多くの人で賑わう川沿いの橋に向かいます。ターペー通りは多くの店が閉店していて、中華街も(時間の関係もあるかもしれませんが)シャッターが目立ちます。寂しいですね。。

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橋に着くと、橋の横の路上屋台で灯籠を大量に売っています。どうやらカップルや家族で願い事をしながら灯籠を川に流す模様…。

おなかが空いてきたので一旦夕食にします。川沿いのテラスがあるレストランなどは本日は予約客のみとのこと。なかなか難しい。近くのピザ(めちゃ美味しかった)を食べてから写真を撮りに再出発です。

ロイクロー通りのクアレック橋に行くと、橋はきれいに飾り付けがされ歩道は人で溢れています。川岸をよく見ると灯籠を流す人が大量に。打ち上げ花火を上げる人もいます。
水の中に入って川岸から流された灯籠を少し沖の方に持っていく人もいます。チップ目当ての仕事だと思いますが、暗い川の中に胸まで浸かってやっている人がいるのはとても幻想的な絵でした。FFXみたい…。

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ロイクロー通りの様子

灯篭流しを見た後は、ロイクロー通りを歩いて帰ります。屋台は少し出ていますが、チェンマイ名物のナイトマーケットなどは閉鎖中。飲食店もあまりやっておらず、少しのマッサージ店やバー(たぶんレストランとして営業)が細々と営業しているのみでした。寂しい限り。

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1日目はトゥクトゥクでホテルに帰り終了です。

夜はとても涼しくてちょうどよく快適です。クーラーいらないくらいだ。明日は2日目です。