【東京都8区】自由民主党・石原伸晃候補レポート_#選挙で聞きたい気候危機
#選挙で聞きたい気候危機 は、U30の若者がインタビューなどを通して、直接候補者に気候危機への危機感を伝えるアクションです。
senkyo-kikokiki.mystrikingly.com
さて今回は、【東京都8区】自由民主党・石原伸晃候補のレポートです。
★アクション内容★
○ 選挙区 : 東京都8区
○ 政党 : 自由民主党
○ レポーター : ayaka
○ アクション内容 : アンケートを渡した。(アクション1のみできた)
★質問に対する議員の返答★
街頭演説中、野党を支持している人たちのことを "ヤカラ" と呼んでいたり、
街演終了後に質問していいですか?と聞くと秘書の方が寄ってきて遮られそうになったり、インタビューの録画録音は断っていると言われ 2,3度携帯を確認されたりと、どんな区民にも寄り添うという様な印象は全くありませんでした。
唯一聞けた「気候危機に関してどうお考えですか?」という質問に対しても
ご自身が9年前 九州に風力発電所を設置したこと、地熱発電に多額を投じたことのみで、今すでに起きていることやこれからに関しての話はありませんでした。
回答に対してもう一度質問しようとしましたが、時間がないから、もう答えたので、ということで車に乗られてしまいました。
去り際に全候補者にアンケートをお願いしているのでぜひ答えてほしいと伝えましたが、
「そういったものは平等にしてますので」との答えでYESの返事はいただけませんでした。
演説、インタビューを通してご自身が思う過去の実績の話が多く、今、これからといった話はありませんでした。
ご本人の言葉ではありませんが、事務所の訪問を断られたり、スタッフの方にアンケートを渡してお願いしたときも「きちんとお渡ししますが回答するかは分かりません」「街頭演説も支持者向けにやっているので」と答えられたりと、全体的にも言葉一つにも、いい印象はありませんでした。
時間的なこともあるようでしたが、元々質問には答えていないようだったのでこちらの意見、気持ちを伝えることはできませんでした。
★レポーターの感想★
支持者の方々が集まる中、私も同じ8区レポーター(Mare Kasuga)もスタッフの方の対応にびっくりした後だったのでとても緊張しました。
印象の欄と重なってしまいますが、身近な雰囲気や印象は全くなく、むしろ怖いという印象がとても強かったです。石原さんが言う言葉で言うと私は ”ヤカラ” なので、インタビューも緊張しましたし、石原さんが当選された場合は対抗者を支持している人たちはどうなってしまうのだろうかと思いました。
帰り際も秘書の方が追ってきて「録音とか大丈夫ですよね?」と度々確認をしてきたり
録画録音されて何か困ることがあるのか、ご自身の意思や考えが確実なもので自信があるのなら何も問題はないはずではないのか、
拍手で盛り上がる場や、そんな内容の演説をされること自体に悶々と、恐怖さえ感じました。
同じ気候危機に取り組みたい仲間に出会えたこと、またインタビューに行くと言うアクション自体はとても良い経験でプラスになると思います!
ただ精神的にとても疲れてしまったのも事実です...。
投開票まで残り数日ですが、自分にできることをやろうと思います!