多分、愚痴を言わなくなった頃から遅れて来てるのかな、と思います。
なんだかよく分かりませんが、私、人の役に立っているらしい。勤めていないにもかかわらず。
久しぶりでもないですが、とあるコンサートに呼ばれて所属チーム約10人で踊って参りました。私の出演は計3曲。寒くなってきたとは言え、ステージで踊ると汗が噴き出ますね。
例の如く、緊張しなくて逆に良くないっていう感じでしたが、笑顔だけは振りまこうと意識して出来たので良かったです。
別チームから参加のメンバーの1人が、私のファンだと言ってくれて、なぜだろうと聞いてみたら、発表会のゲネプロで、メイクの途中で出番になった時のエピソードが面白かったからとのこと。
眉毛だけ先に描いて「イモト(さん)みたいだけど、ま、いっか」と、メンバーの笑いを誘ってたんですよね。逆にその子は眉毛だけできていなくて逆だねー笑、なんてやってたんですが、そんなことでも親近感を持ってくれてたようです。
タッパもあるし、どちらかというと怖がられることの方が多いんですけどね。笑いって、大事ですね。
思いがけず良い印象を持ってもらっていることが、前より増えました。
多分、愚痴を言わなくなった頃から遅れて来てるのかな、と思います。
行動の成果は遅れてやってくるそうです。複利的に、後から急激に増えるみたい。
言いたいことは我慢するんじゃなくて、伝え方を工夫して言うけど角は立てず。情けは人の為ならずで、これからも精進します。
冒頭の人の役に立つって話に戻りますが、誰でも存在しているだけで尊いのだし、何かの役に立ちたいと思えばなおのこと、そうなるように出来ているのかもなぁ。