「衝撃的な」とか「運命的な」とかではない、けど。
日付が変わろうとしております。今日も夜更かし。
さて。去る10月20日(日)に、所属するニケラベリーダンスカンパニーの年に1度の集大成となる発表会が執り行われました。詳しくは、とは写真が出来上がってきていないのでまだ具体的な内容はアップしていませんが、想いについては主宰より熱く語っていただいています。
当日は、実行委員の役割は会場エリアのメンバーに任せつつ、マネージャーとして気が付いた部分で動いた感じですかね。もちろんダンサーとしてもオープニングとフィナーレの他に3曲、踊りきることができました。
ゲネプロでは色々とアクセサリーを落としたり振り付けが飛んだりしましたが、そのおかげで本番は細かな間違いはありましたが、何より気持ちを込めて踊れたのが良かったと、過去一満足しております。良かった。
感謝感謝です。
照明が素晴らしかったと大評判だったのも、以前から携わっていただいているスタッフの方の手腕のおかげと、舞台監督の力だなぁとありがたく思いました。
もちろん、音響や舞台美術も素晴らしいの一言で、自分たちだけでは成り立たないステージだなと、毎回思います。
観客の皆さんや出演者の仲間がいるからこそ。そして先生の指導力とお人柄があってこそのステージです。
ところで前振りをしていた、私がベリーダンスを始めたきっかけについて少し紹介させていただきます。
東京から色々な挫折を抱えて帰郷した私でしたが、まぁまぁ順調に就職先を決めることができて、まずはアルバイトの営業事務として採用されたこともあり、定時で帰宅がデフォルトの規則正しい生活を送っておりました。
経済的にも時間的にも精神的にも色々と安定してきていたのもありましたね。加えて、地元の同級生たちとは疎遠にしていたので友達もおらずな状態を少しは気にしていました。友達でもできるかなという思いと、考えてみたら仕事以外で長く続けているものが一つも無いなと気が付き、前々から何かダンスをやりたいと思っていたこともあり、カルチャースクールのチラシに目が止まりました。
ベリーダンスはその時に初めて意識したくらい、縁が無かったですね。
サルサなどのラテンのノリが好きで、東京に居たときはオルケスタ・デ・ラ・ルスや外国のミュージシャンが出演するイベントにも足を運んでいたものですが、男女ペアの踊りに抵抗がありまして。背が高いのもその一因ではありますが、なんというか男女で絡むのが好きでは無いですね、未だに。
そういった理由から、ラテンというとフラメンコが真っ先に思い浮かんだのですが、お金がかかりそうというイメージが先に立っていましたね。
フラダンスは全くと言って良いほど興味がなく、なぜかと言われると難しいのですが、なぜでしょうね・・・笑。
体験レッスンには一人で行きました。珍しいそうです。大抵の地元の女性は、連んで行動するみたいですね。
記憶にあるのは、鏡に写った自分のお腹が白くてぽよんとしていたことくらい。通おうと思った決断の決め手は何だったのか・・・。
先生が素敵だったからでしょうね。正直、記憶が無いんですけどね。それを言ったら先生は悲しむかもしれませんが・・・笑。
「衝撃的な」とか「運命的な」とか言うような出会いではなかったかもしれませんが、出会いましたね、ベリーダンスと。
続きは、また気が向いたらご紹介させていただきますので、今後ともご贔屓くださいませ。
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