ま、引き続き、やりたいことやります!笑
世に問題作と呼ばれる、会田誠さんの『犬』について、自身が作品を生んだいきさつやらを語る本「性と芸術」を、ふらりと寄った行きつけの本屋で偶然見つけたので、買ってみました。
ちなみに、会田誠さんのことは好きでも嫌いでもない代わりに、森美術館で話題になったスクール水着の女の子たちのポスターはいいなぁ、と、思っていながら作品展は結局見なかった、という、いい加減な程度で興味はあります。好きな方、ごめんなさい。
美術展に行ったことがないくせに本を買ってみた人は、初めてかな。多分、読み終わるまで時間はかかりそうな予感。立ち読みで読んだ20ページくらいはスイスイ進んだから、意外とあっさり読めるかな。
芸術と社会批判は、セットになることが多いけど、表現者はどこまでそれを意識するものなのか、興味があります。
メッセージ性や普遍性、時代の空気、世の中のあらゆる「作品」と呼ばれるものには、必ずといっていいくらい含まれている。
私が、進めなかった哲学と、進まなかった芸術の道。その両方を進んできた(哲学は自学なのかな?)という、会田誠さん。興味を持たない方がおかしいのかもしれません。
私、普通ではないんだなぁ。きっと。
編集長やってていいんだろうかと、たまに思うこともあります。まぁ、世の中には偏愛をお持ちの、いわゆる普通じゃない編集長さんいっぱいいますけどね。
地域情報誌って、大衆紙のくくりだから、明らかに私は専門誌向きだと思うのですが、巡り合わせとは不思議なものです。
ま、引き続き、やりたいことやります!笑
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