誤魔化しを続けるリスクの方が大きいと考えて、決断した次第です。
雑誌には公称部数という、実売部数に上乗せをした発行部数があります。悪習と言ってしまえばそれまでですが、広告を取りやすくするための慣習、手段の一つとして業界の右に倣えでやってきました。
コロナ禍で実売部数が落ち込み、発行部数との差が大きくなってきたので、媒体資料の数字も思い切って低く修正することにしました。
これでまた広告営業がやりにくくなるのか。
担当者サイドから見たら、上司の決済を取るための根拠が弱まるわけですから、デメリットでしかないですよね。
でもこのまま、誤魔化しを続けるリスクの方が大きいと考えて、決断した次第です。
正念場ですが、楽しんで頑張ります。