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未熟さを認めたとき、

今日は朝からセミナーに参加して、有意義な時間を過ごすことになりました。ありがたいことです。内容はレポートにまとめて、社内で共有する予定です。

面識のある方から新規顧客になりえる方をご紹介もいただけたので、また改めて訪問です。頑張ります。

帰宅途中にお客様の身に降りかかったショッキングなニュースを知り、部員と情報を共有。できる範囲でしかできないですが、少しでも力になれたらと思っています。

さて、NHKの『逆転人生』を視聴しています。憧れのエアレースに日本人で唯一出場するパイロットの室屋さんが出演。

地域に根ざした活動を通して、子どもたちに親しみや夢を与えることから「うちの子が世話になって」と、大人を巻き込んでいったエピソードがタメになります。

1/1000秒の世界の戦い。

なかなか勝てず「恥をかきたくない」と、弱い自分が顔を出し始めた頃に起きた、東日本大地震。「逃げる言い訳ができた」と、振り返る。そんな中で「俺の心配はいいから飛んできてほしい」と福島の人たちからもらったメッセージに「重いものを背負わされてしまった」と思うと同時に、大変な中でも応援してくれる、などなど複雑な思いから泣いてしまった。結果は惨敗。人目を避けていたときに、優しい声をかけられた中で、義務感やプライドなどのさまざまなものを振り捨て、心の弱さに向き合う覚悟を決めた、という。

未熟さを認めたとき、他の人にはできない、両手でハンドルを握るサムライスタイルを考え付いた、と紹介されています。

「夢とか感動を与えたいですか?」と訊かれると、違うと思っている、とのこと。自分の心の中にある純粋なワクワクを、周りの人に伝えられたらと思っている、と語っていました。

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