【日記】のようなもの、ふたたび
毎月、遠距離介護に来ている。
介護と言っても身体的な介助は必要なく、ご飯を作ったり掃除洗濯をしたりといった家政婦さん的な役割なので気は楽だ。
認知症がないので話も通じるし。
親は四捨五入すると100歳である。なんと!
こうやって文字にしてみるとその事実にあらためて驚く。
本人も「なんで生きてるんだろうなあ。友人縁者もみな死んでしまった」と言う。配偶者も逝き、兄弟姉妹誰も残っていない。同期どころか10年、20年も後輩の人々が世を去って会えなくなっている。
長生きはおめでたい