納豆からClusterのワールドを作る。
以前作ったワールドが、平たい地面のワールドだったので、
思い切って自然な、曲面の多い地面のワールドを作ってみました。
地面を作る方法には Terrainという機能を使う方法がありますが、
今回は私の様に芸術的なセンスがない人でもサクッとかっこいワールドが作れる方法を説明します。
Terrainを使う方法↑
納豆
まずどちらの家庭にもある納豆を用意します。
3Dスキャンして、OBJとしてアップロードし、Unityに配置します。
食べ物をお持ちのスマートフォンで3Dモデル化する方法はこちら↓
テクスチャーを貼り直す
そのままだと納豆なので、いい感じの地面のテクスチャーをAssetStoreから探しましょう。
Assetのダウンロードの仕方はこちらに詳しいです。
今回はこちらのアセットを使いました。
Ground textures pack >Grass & rocks>Grass & rocks pattern
のマテリアルを選んで、Base(RGB)Gloss(A)とNormalmapのTilingの値を全て-50にして、ぎりぎり繰り返しパターンが目立たないサイズに調節します。
これで新しいテクスチャーの見た目になりました。
追加設定。
このままだと寂しいので水のシェーダーを追加してみました。
さらに井戸や植物、炎エフェクト、ドラゴンなどを追加しました。
いかがでしょうか、身近にあるものでも工夫することで全く新しいワールドが作れました。
皆さんも身近な食べ物や地面をスキャンして、新しい世界を作ってみてください。
ワールド紹介が寂しかったので、AIで小説が書けるサイトでワールドの世界観を小説にしてみました。
AIのべりすと https://ai-novel.com/
ワールド紹介
今回納豆で作成したワールドはこちらで遊べます。
こちらは私が言語学習用に作成したワールドです。