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肯定的メッセージを発している人
ミッチーとの距離感
今日は朝からTBSの番組が「半沢直樹」三昧でした。
半沢直樹の主要キャストの中に、及川光博さんがいらっしゃいます。ヒリヒリしたキャストが多い中で、一服の清涼感という印象です。
めちゃくちゃファンというほどでないものの、テレビに彼が出ていると、ちょっと立ち止まって見るくらいには好きな人。
テレビでよく見かけるようになったのは多分、中学生くらいのとき。その頃からこの距離感です。
よーく考えたら
自ら王子と名乗り、歯の浮くようなセリフを観客に投げかける彼。
冷静に考えれば、可笑しな人で、顔も特に好みではありませんが、なぜか彼が登場すると気持ちが踊り、目を離せなくなってしまいます。
これが彼の言う”王子”なのでしょうか。
すべてを受け止めてくれる感じ
そんな彼の魅力について少し考えてみました。
なぜ、彼に心が躍ったり、一服の清涼感を覚えるのか?
彼には、すべてを受容してくれる懐の深さ、いや深さと言うより”広さ”を感じます。
「キミたち、みんなOKさ~。」
みたいなメッセージが常に彼から発せられている気がするのです。
彼を見ていると、不思議と自分を肯定してもらっているような気持ちになります。
「一度、僕の胸に飛び込んでおいでよ~。」
みたいなメッセージも。
なぜそう思うのか?
ご本人を知っているわけでも、直接お会いしたわけでもありませんので、あくまで印象や推測です。
カリスマ性があるとはいえ、自分から王子を名乗り、いきなりステップを踏んじゃったりする彼は、ちょっとそこら辺にはいないタイプ。
100%誰からでも受け入れられていたわけではなかったと思います。
でも、彼なりの”王子像”があり、それを貫いてきた。
その中に「周囲の人を愛し・受け入れる王子」としての姿があるのではないでしょうか。
この距離感なので・・
全くの推測・つぶやきレベルですが、長年彼を好ましく思っている理由を、自分なりに紐解いてみました。
”王子”としての矜持と、受容力へのリスペクトを込めて。
<Photo by Zac Durant on Unsplash>