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鮮やかな術を身に付ける

先輩Rさん

今日は久しぶりに先輩Rさんと一緒にお仕事。

昨年1年間は私が所属するチームはRさんと私だけでしたが、半年前にもう1人入ったので、2人でのお仕事は久しぶり。

Rさんはとにかくパワフル。頭の回転が速くて、賢い人。そして、賢いだけじゃなく、情にも厚く、抜けてるところも可愛くて、とにかく人としても大好きな人です。

仕事の流儀

今日はRさんと一緒なのが嬉しくて、終わった後も1時間以上話し込んでしまいました。

とりとめのない話ですが、お互い本音でワーワーしゃべり、スッキリしたぁ~と言いながら別れました。

久しぶりに話してみて、アクションは全く違いますし、成果の出し方も違いますが、彼女とは「仕事の流儀」みたいなものが一緒だからやりやすいのだと気づきました。

仕事をする上で譲れない部分とか、情熱を傾ける部分とか、大いに曲げる部分とか(笑)

大いに曲げる部分=特に戦いを挑まない部分があることについては、お互い一致していて、挑むなら実力で納得させるべし!という点も一致していました。

ただ、Rさんが挑む頻度は私よりもずっと多いんですけどね・・。

鮮やかな戦いぶり

Rさんは、いつも何かしらと戦っているイメージです。

オープンマインドで親しみやすいけれど、いざというときのスイッチの入りが速く、瞬時に判断材料を集め反応を決める。

決して攻撃的でも防御的でもなく、コミュニケーション力と切り返しの速さを武器に切り込んでいく姿は鮮やかです。

私の拙い語彙力では表現できない。彼女の賢さ・カッコよさは、きっとこれまでの経験やそこからくる自信からくるもの。

こういう人が世界で通用する人なんだろうな、といつも眺めています。

戦う術は必要か?

私は今まで自分の中で収めることで、戦いを避けてきたように思います。

これまでにはない強烈な個性が飛び交う職場にあって、戦う術はすぐには身に付かないけれども、最低限自分をプロテクトする術は必要だと最近思っています。

これから起こるであろう自分や環境の変化のためにも。

ただ、防御だけでは面白くない・・。メリハリが欲しい・・。

戦う術は知らないくせに、妙な戦闘モードが自分の中にあるのが厄介ですが・・フラストレーションを溜めないためにも、私なりの戦い方も同時に見つける必要があるのかもしれませんね。

Rさんのような鮮やかな戦いができる日は、私に果たして訪れるのか・・?

<Photo by Chris Sabor on Unsplash>


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