疑いを持たれていることを気づかせてくれたTさんの話
一昨年の年末に知り合ったTさん。
お仕事関係で知り合い、他の知り合いも交えてちょくちょく会って話したり、メッセージをやりとりしていた人です。
ある日、Tさんと話していると、突然
「それって狙ってやってるの?」
と聞かれました。
一瞬何のことか分からずキョトンとしていると
「人に対しての態度。人のこといつもポジティブに捉えるし、それって本心?」
とさらに聞かれました。
「本心というか、素ですけど、、。」
と答えると
「やっぱりー!最初は疑ってたけど付き合っていくたびに本心かも、、とか思い始めて、聞いてみた。」
と言われました。
そんなことを思われていたなんて衝撃でした。
そこで怖くなったのは
もしかしたらTさんは氷山の一角で、もっと多くの人から疑いを持たれているかもしれないということ。人って、私が考えている以上に物事をナナメから見ているのかも。。
Tさんはちゃんと私に尋ねてくれましたが、他の人は尋ねもせず、勝手に偽善者だと思っているかもしれないということ。
と、そこまで考えて、さらに気づいたのは
そもそも人って、そこまで人に興味ないんじゃない?
ということ。
Tさんも私も人に興味津々。だからこそ、こういう会話になったし、だからこそ、親しくなれたのではないでしょうか。
Tさんならではの視点とはいえ、全くゼロとは言えない可能性に不安になったので、こちらに書いてみました。
私も人の悪口を言います。
ただ、そのときたまたま見たり、聞いたり、感じたりすることは全てではないと思っています。
たまたま状態が悪い人もいれば、価値観が違って違和感を感じる人もいますし、私自身の感じ方が偏っていることもあります。
自分も含め、人も日々(いや刻々と)変化(進化)するのから、その瞬間や一面で判断するのはもったいない。
だから、人の話を聴くのが楽しい(自分をわかってもらうことも)。
でもね、、その瞬間、腹が立ったり、違和感を感じたのは事実だから、ちゃんと悪口も言ってとりあえずスッキリするのです。
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