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ご近所感のあるドラマから
人のためになること
久しぶりにnoteを回遊しました。
皆さん、本当にためになることを書いてくださっているなぁと、ありがたい気持ちでいっぱいです。
多くの人に価値を感じてもらえるものを提供するのは、本当に難しいことだと改めて感じます。
ほっこりするドラマ
今週は溜まった休みを解消すべく、意識的に休みを取ったのですが、会社は稼働しており、ちょこちょこ連絡が来たりとなかなかお休みモードに入れません。
そこで手っ取り早くトリップするために、huluでドラマ鑑賞。
最近は、福田雄一さんの作品がお気に入り。最近始まった「親バカ青春白書」を観ました。
主演のムロツヨシさんはじめ、若手のフレッシュな俳優陣やちょいちょい出てくる福田作品の常連さん(佐藤二郎さん・シソンヌなど)の絡みが面白い。
見ていてほっこりします。
そういえば・・
ほっこりと言えば・・疲れた木曜日の夜に無性に恋しくなる「きょうの猫村さん」。
なぜ、こんなにも好きなのか・・。
猫村さんとの共通点
強いて言えば、ご近所感でしょうか。
様々な人が入れ代わり立ち代わりやってきたり、どこか遠い世界に行ったりする壮大さはなく、半径1キロ圏内といったご近所感が漂っています。
両ドラマとも、半径1キロは言い過ぎかもしれませんが、限られた空間・限られた人間関係の中で、おおよそ物語が展開していきます。
限られた空間や人間関係の中でも、様々な感情が動いていて、そこに丁寧にフォーカスしていることに魅力を感じます。
現実社会では
オンライン化が進み、いつでもどこでも繋がることができる。
価値観も多様化し、物事が進むスピードも速くなり、頭も身体も心もいつも忙しなく動いています。
だから、狭くてのんびりしたものに惹かれるのかもしれません。
もともと
目の前にいる人を元気づけたいと思い、これまで人の話を聴く仕事をしてきました。
フリーランスとして活動するときに、それではダメだという周囲の声と、自分自身の在り方との葛藤が常にありました。
過去形にしていますが、まだまだ葛藤の中。
やっぱりご近所感が大事
今、私が好んで観ているドラマは、単純に自分が疲れていてほっこりしたくて観ているのかもしれません。
でも、これらのドラマに共通するご近所感が、やっぱり自分にとって大切なのではないかと思いました。
人の何気ない日常にフォーカスする。
そして、気づいたことを伝える。
これが、私が人のためにできることだと思っています。
まとめ
noteは、私にとって思考整理ツールです。
私の思考のジグザグなんて、人の役に立たないかもしれません。
でも、文章を書くエネルギーすらなかった数日を経て、こうして思考整理ができた自分を褒めてあげたいと思います。
<Thanks to Tom Rumble for sharing their work on Unsplash.>