言葉が浮かんでからアウトプットするまでの道のりについて考えたこと
先日、友人と「マインドトーク」について話をしていました。
マインドトークとは
頭の中のおしゃべりのこと。人は常に言葉を使って頭の中でいろいろなことを考えていて、1日約7万語もの言葉が浮かんでくるそうです。
このマインドトーク、知らず知らずに考え方や行動に影響を与えているらしく、まずは、マインドトークが自分の脳内で繰り広げられていることを知って、とらわれないようにすることが大事なのだそうです。
こんなにも膨大な数の言葉が浮かんでくるのに、なぜそれを発することが難しいのか?
①浮かんでいることに気づいていない場合
→意図的に発することは難しいでしょう。
②浮かんでいることに気づいている場合
②-a スルー
→別に発しなくて良いという主体的な判断?
②-b リアルタイムで発する術を持たない
→伝える相手がいない、メモがない、携帯がないなど、、対象やツールがない、タイミングがないということもあるでしょう。ただ、この場合はタイムラグがあっても発することはできそうです。
②-c 術はある(術があることを知っている)が何等かの理由で使えていない
→そうそうこれこれ。
言葉が浮かんでくるのをキャッチできるときがある、Twitterなどツールもすぐに使える環境にある、でも、なぜだか発するに辿り着けない・・。
こんなこと、私はよくあります。
フリーランス界隈で言われる「発信」という言葉に悩んだときに出会ったブログ
占い師の宮田シロクさんという方のブログです。
「発信」というキーワードを分解してくださっていて頭が整理できました。
自分の課題も見つかりました。
モヤモヤしたときは、言葉のチャンクを崩すに限る・・。
私は浮かぶ→ツールに流し込むまでの時間や心の葛藤が課題なので、ブログでも紹介されていたこちらを読んでいます。
読んですぐできるようになるかと言えば、そうでもないかもしれませんが、とにかく実践あるのみ!
発することができない、とか何とか言いながらも、なんとか毎日noteを書いています。浅めの分析、軽すぎるnoteだけど、小さな小さな一歩を褒めてあげようと思います。
<Photo by Matt Howard on Unsplash>
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