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小さな成熟を楽しむ

仕事と勉強は別腹?

今日は、仕事関係のイベントでほぼ1日中、司会進行をしていました。1日中声だしするなんて、久しぶりです。

帰宅後、ようやく精読を終えたラダーシリーズの音読をやってみたくなりました。1日中声だしした後なのに・・。

カメ並みの英語学習

こちらにも書かせていただいたとおり、ただ今英語の学び直し中です。

ラダーシリーズ Level1を
①とりあえず読む
②精読
③音声を聴く
④音読する
という流れで、制覇(何か言葉が違う気もしますが・・)すべく少しずつ読み進めています。

現在は、③と④を同時進行中。

③は電車内や家事の合間に、④は隙間時間にといった感じなので、速度はかなりゆっくりです。

自分の学びのための音読

音読には、2つの面白さがありました。

1つは、声だしができること。
声を出していると、普段使わない体の部位(声帯の奥の方とか?)を使えている感じで清々しい気持ちになります。筋トレと同じで、最初は固くて上手く使えなくても、使っているうちに段々と柔らかくなって、声が出しやすくなっている気がします。

もう1つは、精読や音声を聴く以上に頭が働いているということ。
声に出して読みながら自然と、どこで区切るのがふさわしいか、文全体の意味を考えています。自分なりの理解が深まる方法を常に考えながら、読んでいるという感じです。

音読というと人前で読む、人のために読むというイメージでしたが、自分のための音読、しかも暗記目的ではない音読もあるのだと新たな発見でした。

ファーストステップのくせに・・

ざっと本全体を読む通読→一つ一つの単語や熟語を追う精読→イメージを膨らませる音声→文全体の意味を考えながら読み進める音読
ここまでを振り返ると、随分成熟したような気がします。

まだ、中学校レベルなのにね・・。

ただ、この小さな成熟により次のステップが見えてきて、次に進む意欲につながるのだということも分かりました。そして、それを繰り返すことによって、自然と力が身に付くこともイメージできるようになりました。

もちろん、本格的に英語を身に付けるには、それだけでは足りないことも分かっています。

必要なものを補いつつ、楽しめる要素を取り入れて、自分の達したいレベルになれると良いなと思っています。

そろそろLevel2の本も選び始めよー。

<Photo by Charles Deluvio on Unsplash>

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