夢を言葉として口に出すこと
夢と言われて、何を言っているんだこいつはと思う人もいると思う。
夢は目標と違い、現実的には厳しいことがある。例えば「サッカー選手になる」とか「海賊王になる」とか。
目標と違ってあくまでも遠い存在のような気がする。努力して必ず追いつくものでもない。
だから、夢なんだと思う。
でも僕はその届きそうにないものほど、口に出して発言していった方がいいと思っている。そんなことを言ったら周りの人から馬鹿にされるとわかっていても。
なんでかというと、
①たとえ馬鹿にされても馬鹿にされたところで自分にとってマイナスではないから=そういうマインドセットになる。
②口に出すことで、発信することでその夢を意識する=夢のためにどのような行動をとるか考える
③その夢を聞いて、その夢に対して同調してくれる人が現れるか漏れない=夢の共有
という理由が挙げられる。
別に誰これかまわず適当に発言するべきと言っているわけではない。夢を語るにふさわしい場で語るべきである。
僕は今まで夢を発言することでその夢を叶えてきた人たちを沢山見てきた。例えば、あるDJ集団は日本一のDJになると言って、ドームツアーをやるとお客さんが10人しかいないライブハウスで言い続けて、3年後その夢を叶えようとしている。その人たちのやり方には賛否両論あったが、夢を叶えるという一点に関してはその人たちのマインドは尊敬する。
夢なんてない。あっても叶わない。
たとえそういう声があっても僕は言い続ける。
そう、僕の夢は「世界中の人々を幸せにすること」
アホみたいだろ。笑ってもらって構わない。僕はどんな方法でもいいからこれを叶える。世界とは自分の近い世界もだし、ワールドワイドの世界もどちらもである。
まずは、食品メーカーで働く人間として、食を通して世界中の人々を幸せにするんだ。
いつの時代も最初にやる人たちは馬鹿にされてきた。
ジョブズもザッカーバーグも、ダニエルチャンも。
でも彼らは続けて、その夢を叶えた。かかってこい世界よ。
僕はまだまだ歩み続ける。
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