シドニーのクリスマス(イブ)
夫婦でのAUS旅15日目。
本日はPitt Townという街のキャンプ場からいよいよシドニーの街中へ。
朝大量のオウムの鳴き声に起こされてイマイチな目覚めだったが、シャワーを浴びて爽やかな気持ちに切り替えられた。
さらに、ハンドドライヤーで髪を乾かすという天才的な発想を思いついてしまったので、より一層さっぱりした気持ちで朝を迎えることができた。
そこから、市街地へと向かう途中、日本でも馴染みのあるコストコに立ち寄った。
日本でもオーストラリアの会社でもないので、ぱっと見での雰囲気の差はほとんどない。
日本でも定番のディナーロールも、ほとんど同じ値段で置かれている。
こういった衣服類も同様だ。
たまにサイズ感に違和感があるものにも出くわす。
日本のコストコの量でも多いのに、そのサイズをも凌ぐ大きさのため、見るだけでお腹いっぱい。
南半球の人間共は化物か。
そして特徴的なのが、プールの種類の豊富さ。
オーストラリアでは、みんなプールが好きなのか特に郊外では備え付けのプールをよく目にする。
基本的に子供のためだろうが、活躍する場面がいずれなくなると思うと、少し悲しい気持ちになる。
ピックアップの荷台にビニールシートを入れて、水を貼るのじゃだめなのだろうか、
コストコの食べ物だと、持て余してしまうのは確実なので、普通のスーパーで買い物することに。
クリスマス前とあって、店内は人々で賑わう。
今回人生で初めて、クリスチャンの多い国でのクリスマス期間を過ごすことになるが、日本とは大きく
違う点が多々ある。
まず、お店が空いてない。
空いてたとしても、ほとんど昼には閉まる。
そして、ほとんどの人は家族と過ごす。
日本における「恋人たちのクリスマス」なんて、ただの性なる夜だ。
10月末〜11月初旬生まれの皆さんごめんなさい。
とりあえず一通り買い物を済ませ、宿で調理。
かなりきれいなところだが、これで二人で1泊5,000円程度。
これだからエアビーはやめられない。
とりあえずクリスマス・イブっぽい食事をして、大人しく過ごす。
しかし、クリスマスといば鳥の丸焼きの由来は何なんだろう…
今日も知欲が高まるばかり。
明日はイベントとかあれば外出予定ですが、店も空いてないので、見つからなければゆっくりと過ごしたいと思います。
人生の長期休暇なので、事故病気のないよう、安全第一で明日からも、ゆるっとやっていきます。
今日も良き一日でした。