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2024年の振り返りと2025年の抱負_川向思季

こんにちは。
書き始めた頃は、毎年恒例の高校の部活仲間との旅行を終えて年末気分な川向でしたが、実家に帰ってきたら2人の中国人留学生に遭遇!?
なんでも母の友達(?)で、日本の年末年始を教えるという謎イベント。
年末の寿司握り、年越しそば、お正月おせちというフルコース。

スッピンでコストコに買い出しに行くという、すっかりオフモード。
やばいやばい年が越すと思っていたら、3人の姪甥(乳幼児)に囲まれ、あれやこれやと年越しを経て新年を迎えてしまった川向です。

逆に振り返りよりも抱負に重きをおいてしまいまいましたが、
今は姪甥が就寝し膝に猫を抱えて最後のパートを書いています。

さて、これから怒涛の2024年振り返り!!シキ、いきます!



■いつどこで何してた?具体的な取り組みのお話し■

キキ全体のお話し
2024年3月に3周年を迎え、共同創業者の2人からより広がりを感じた昨年度年度末。
改めてキキがやりたいこと、向かっている方向を見つめ直し、
2024年9月にWEBページがリニューアルし、noteの本格始動となりました!
チームメンバーのライフイベントもあり、幸せなニュースが重なり、
メンバーとの対話を経て、この夏に代表交代を行いました。


豊かなまち暮らしをシェアする
「PARK.」事業

PARK. (シェアハウス)事業は今年一番梃入れをした事業となりました。
友人と少し周りが住んでくれて支えられ、試行錯誤を繰り返し、
お問い合わせ・見学・契約・入居までがよりスムーズに運ぶようになりました。
長野市三輪の素敵な物件に出会い、2025年3月にはHOUSE3のOPENも決まり、街の中のPARK.のような場所になりそうな予感がしている最近です。

「はたらく」と若者を近づける
地域で「はたらく」支援事業

- 地域実践型インターンシップ
昨年から今年にかけて行われた4ヶ月間の長期実践型インターンシップが本当に面白かったので、今年は自社でもインターンシップをやってみようと奮起になっているところ。1ヶ月も一緒にいると一体となっている感覚が生まれます。来年はコーディネーターも増やしつつ、長期で関わる企業を見つけていきたいと思います!

- 長野はたらく大使
長野はたらく大使では長野市内のアットホームで働きやすそうな会社に出会うことも多々あり、感激しているところです。素敵これまでのオープンカンパニーとは異なり、大人と学生がフラットに悩む姿はこれからのはたらくをみんなで作る、まさにリビングラボ。来年度も楽しみです。


新たな世界との出会いでいろんな自分を見つける
学びを地域にひらく事業

- さとのば大学長野地域事務局
2023年度にさとのば大学の地域事務局として連携が始まり、ついに今年から旅する大学コースの学生が長野に1年間滞在するようになりました!
本部事務局を担う株式会社アスノオト非営利型株式会社へという変革期を迎え、私たちも、これからの地域と学びのあり方に向き合う日々を共に楽しんでいます。

- マイプロジェクト長野地域事務局
高校生の時に参加したマイプロジェクト。
今は全国に拡大し、アクションを通して自分と社会を探究する仲間がこんなにも増えていること、嬉しい限りです。
ファシリテーターやサポーター・司会として参画していたここ数年でしたが、今年からは長野県地域事務局として一般社団法人willdoorさんと共に取り組んでいます。

自分の生き方・働き方をつくる
コトを起こす支援事業

- NAGAKNOCK! 事務局
昨年度からコーディネーターとしてNPO法人ETIC.さんと取り組んでいるNAGAKNOCK!は、日々学びが多く、「コーディネーター」とは何か、自分がどんなコーディネーターになりたいのか、学習と模索をしながら取り組んでいます。
もうすぐ長野に帰ってきたくなるであろう同世代が応募するようになったらと、期待を胸にワクワクしています!

- 信州スタートアップステーション女性起業家支援
今年はインタビューを受けたりコラムを書いたりと、自分たちの起業について振り返る時間が多かった年だったなと思います。
女性や若者の起業活動は特に家族やライフイベントへの向き合いが求められるもの。自分自身の変化に伴い、一層想いが強まった取り組みでした。


- THE FUTURE
THE FUTUREの企画では長野県内の著名人と若者の対談の場に立ち会うことができ、言葉の一つ一つに未来を感じる取り組みになっています。
また、最終的に長野県を代表する信濃毎日新聞の特集となるため、紙面として手元に届いた時の感動はなかなかなものです。


■個人的な振り返りと2050年の豊富■

- 学び続ける習慣づくり
春には長野県立大学大学院SI研究科を無事に卒業することができました。リサーチペーパーにはなかなか苦労し、納得のいくものとはなりませんでしたが、20代から60代の素敵な仲間に出会え、社会の解像度がグッと上がった2年間でした。
改めて大学院やプライベートでお世話になったさやかさん、ありがとうございました。

長い学生生活を終えて、学びの時間をとる必要性を感じています。
6月-8月に参加したさとのば大学のコーディネーター講座では、本をベースに学ぶリズムが身につき、その後も矢野叶羽と週一の読書会を開催することができました。
2025年はもう少し読む時間を取り、習慣へとしていきたいと思います。

- 暮らしを整える 積み重ねる
夏にはパートナーと事実婚をし、新たな暮らしをスタートしました。
物事にゆっくりじっくり向き合うことが上手な白石くんとの暮らしは、日常の小さな考えごとに変化を及ぼし、それが大きな積み重ねとなっていると感じています。

また、キキの共同創業者であるみきちゃんがこどもを授かるという嬉しいニュースもありました。改めて、生まれることも産むことも尊いことだなと隣におり感じました。会社としては代表交代という大きな変化を迎えました。

2025年の暮らしの拠点が変わるという可能性も高くなっております。私の「こうありたい」を大切にしながらキキを通して社会の中での表現を続けていきたいと思います。

- みきとしきの会社からキキへ
今年からキキチームに矢野叶羽が加わり、雇用に向けての準備があったり、役員メンバーの産休もあり、お休みの体制を整えたり、ライフステージが変わるメンバーに合わせたより良い会社の仕組みづくりに向き合ってきた1年でした。

それに伴い、税金や保険、法律などと向き合う時間も多いように感じつつ、一歩ずつ社会の仕組みを知っていくことが面白いなと感じています。
特に、顧問税理士である田中経営会計事務所の田中さんと武田さんには、お二人のでかいうつわとジャイアン節から始まり、実務や精神面でサポートいただきました。
もっともっと頑張っていきたいと思います!

また今年は「越後『学び合い』の会」「信州みらいフェス in 松本 」「ShinXiaシンポジウム2024」と登壇の機会に恵まれました。毎回その場でしか出会えない、登壇者や聴衆とのやり取りを通じて、新しい言葉や気づきが生まれるのがとても面白かったです。その瞬間ならではの化学反応が、自分にとっても学びの多い一年にしてくれました。来年も、そんな貴重な場に積極的に飛び込んでいきたいと思います。


■最後に ロックとポップ■

25歳の誕生日に言って人生のテーマは「空をかき混ぜるように 肩甲骨から大きく腕をまわす」でしたが、一旦ゆっくりとかき混ぜ、呼吸は整った感じ。

2025年は周りのことは気にせず、もっともっと広い世界で腕をブンブン振り回したり、いろんなことを飛び越えてジャンプできそうな予感。
そのためのロックとポップ

誰彼彼も待望の最新の僕を
一切合切丸ごと刻み込む覚悟
今に見てろよ 僕たらしめる全てを

細胞 / さとう。

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合同会社キキ
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