大事な命を守るため。

動物愛護法改正を受けて検討されている

『数値規制』

数値規制は犬や猫の繁殖業者などに対し、

■施設の設備や構造

■親の生涯繁殖回数の上限

などについて定めるものです。

 

7/10に第6回の検討会が行われ、

皆さまのアクションのおかげもあり、

とても改善された素案を示して頂きました♡

今回、

多くの方々がアクションを起こして下さり、

その声がきちんと国へ届いています!

私のブログをみて、

メールアクションを起こして下さった皆様、

本当にありがとうございました♡

 

ただ、まだ改善すべき点があります。

ぜひ、

もう一度アクションを起こして頂けませんか?

今のままでは、

まだまだ悲しい命はなくなりません。

1通のメールが、

犬猫を助けられる可能性を持っています!

どうか、ご協力のほどお願いいたします。

 

メールコピペOKです

自己紹介はご変更下さい。

↓↓↓

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宛先環境省→moe@env.go.jp

件名:世界に誇れる『動物福祉』にかなった数値規制の導入のお願い

 

環境省 総務課 動物愛護管理室 

長田 啓 室長 様 

 

6月下旬にもメールをさせて頂きました、

○○○○と申します。


7月10日に行われました『数値規制』に関する検討会での素案を拝見いたしました。

私達の声を聞き入れご検討下さいました事、

誠に感謝しております。

しかしながら、

まだまだ改善すべき点があるのではと、

以下の点を再度ご検討の程、お願い申し上げます。 


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□繁殖については交配を6歳まで

 (出産下限年齢と出産回数に制限なし)



★出産下限年齢は1歳から

★出産回数は一生涯で上限2回まで


※今の素案では上限年齢に達するまで、

 犬は1年に2回、猫は1年に3回の出産をさせられ、

 母体に大きな負担がかかるため。


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□計画的に行われる帝王切開の上限回数なし



★一生涯で1回まで

★必ず獣医による手術


※何度もお腹を切る苦しみを与えてしまい、

 さらに合併症を引き起こす可能性が高いため。


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□従業員1人あたりの上限飼育数

 繁殖業者…繁殖用犬15匹/繁殖用猫25匹

 ペットショップ…犬20匹/猫30匹



★従業員1人あたりの上限飼育数

 繁殖業者・ペットショップ共に10頭まで


※生まれた子犬や子猫の数は含まれておらず、

 ご飯やトイレ、飼育環境の衛生を保つ上でも、

 1人に対し明らかに多すぎる飼育数です。


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□猫用のケージ高さ 体高×3倍



★1日の大半をケージの中で過ごさせる場合

 高さは180cm、棚数は4段以上必要


※ケージサイズを一律で決めるのではなく、

 大半を過ごす場合では更に高さや棚数が必要です。


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□ケージの広さ1. 62㎡ 2匹まで飼育可

 (体長30cmの小型犬の場合)



★ケージの広さ2㎡

★一つのケージにつき1匹にする


※今の素案では床面積が足りず、

 ケンカの危険性やストレスがかかります。

 犬猫に関わらず1つのケージに1匹が適正です。


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命は、入荷・販売するものではありません。

繁殖のために虐げられる命があってはなりません。

今回の改正が、

『繁殖・販売を目的としたビジネスの禁止』という最終地点に大きく近づく第一歩だと思っています。


動物たちに対して優しい社会となれば、

人間にも優しくできる社会になるのではないでしょうか。


この『数値規制』が、

日本が世界に誇れる『動物愛護先進国』への大きな一歩となりますよう、

ぜひご検討の程、よろしくお願い申し上げます。 

 

ご協力をお願いします

悲しいいのちをなくすために、

メールアクションをお願いします。

すべての生き物が幸せに暮らせる、

優しい世界になりますように…

 

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