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《養護教諭》私のちっちゃいこだわり①
自己紹介に書いたとおり、
養護教諭として勤務しておりまして。
現在育休中です。
そんな私のちっちゃいこだわりを紹介します。
それは、
手を温めておくこと
です。
というのも、今まで勤務した学校は
全て小学校でして。
なにかと身体に触れる機会も多かったんですよね。
おでこに触れたり
脈を測ったり
痛いところを一緒に確かめたり
背中をさすったり
ただ手を繋いだり
«手当て»とは書いて字のごとく。
痛いところに温かい手を当てて
『先生が手当したからね。大丈夫😌』
と、声をかけると
ふっと緊張がとけることが多いのです。
なので、
温かい飲み物を入れてマグカップで温めたり
手当の前にお湯で手を洗ったり
湯たんぽを用意しておいて、
ちょこちょこ手を温めたり
ちょっとしたこだわりですが
手当をした子が少しでもほっとできるように
心がけていたことのひとつです。
あ、でも意図的に
手をひんやりさせておくこともあります。
熱を出している子に声をかける時
→先生の手、お水で手を洗ったばっかりだから冷たくて気持ちいいでしょ〜☺️
と、冷たい手をおでこにあてながら問診します。
病気の時って不安な気持ちも大きいから
手で触れているだけでも安心するのよね👐
あとは、
冬場にちょっと気になる子に声をかける時
(主に低学年の子)
→先生めっちゃ手が冷たいんよ〜!○○さんの手温かい??あっためて〜🥺
と、手を繋ぎます👐
ちょっと寂しげな子や構われたい子は
それだけでニコニコ〜😊っと嬉しそう。
それどころか、休み時間にちょこちょこと
『先生の手、あっためにきたよ😗』
と、かわいいことを言って参上することもよくあります。笑
一線を引いているのは、
『手をつなぐ』にとどめること。
膝にのせたり、抱きしめたりはしません。
子どもにもパーソナルスペースがありますからね😌
そんな訳で。
保健室での手当に大活躍してくれる
私の手✋
あっためたり
ひんやりさせたり
ちょっとこだわっていたのでした🤗